Pages

2011年8月31日水曜日

9月は皆で日本代表を応援しよう!

やはり猛烈に暑かった、今年の夏が静かに過ぎていきます。
日本では残暑の残る9月が間もなくやってきますが、
9月第1週、第2週は、女子日本代表「なでしこジャパン」と
男子日本代表「サムライブルー@ザックジャパン」で、
ほぼ毎日、入れ替わりの代表戦が行なわれます。

9月はサッカー日本代表を男子も女子も楽しめるという、サッカー漬け
の素晴らしい日々がやってきます。どの試合も見逃せません。
※週末には国内Jリーグもあります。

特に2012年ロンドン・オリンピック出場&優勝を期待されている
「なでしこ」は、アジア最終予選を過密スケジュールで消化すること
になっています。9月1日から11日までに5試合を中1、2日で実施、
しかもアウェイの中国で開催です。

「サムライブルー@ザックジャパン」は2014年ブラジルワールドカップ、
アジア3次予選が始まり、9月2日はホーム(さいたま)で北朝鮮戦、
9月6日はアウェイでウズベキスタン戦が予定されています。

下記に「なでしこ」と「サムライブルー@ザックジャパン」の
試合スケジュールをまとめました。


9/1(木)ロンドンオリンピック・アジア最終予選
第1戦
「なでしこジャパン」-「タイ女子代表」

9/2(金)ブラジルワールドカップ・アジア3次予選
「サムライブルー@ザックジャパン」-「北朝鮮代表」
※ホーム(さいたまスタジアム)

9/3(土)ロンドンオリンピック・アジア最終予選
第2戦
「なでしこジャパン」-「韓国女子代表」

9/4(日)代表戦無し※9/3、9/4国内J2リーグ開催

9/5(月)ロンドンオリンピック・アジア最終予選
第3戦
「なでしこジャパン」-「オーストラリア女子代表」

9/6(火)ブラジルワールドカップ・アジア3次予選
「サムライブルー@ザックジャパン」-「ウズベキスタン代表」
※アウェイ(未定)

9/7(水)代表戦無し

9/8(木)ロンドンオリンピック・アジア最終予選
第4戦
「なでしこジャパン」-「北朝鮮女子代表」

9/9(金)代表戦無し

9/10(土)代表戦無し※国内J1リーグ開催

9/11(日)ロンドンオリンピック・アジア最終予選
第5戦
「なでしこジャパン」-「中国女子代表」


※9/21(水)はU-22日本代表-U-22マレーシア代表の試合が行なわれます。

9月は日本代表戦が満載です!
皆で「なでしこジャパン」「サムライブルー@ザックジャパン」「U-22日本代表」
を応援しましょう!

2011年8月28日日曜日

第525回toto結果(総括)

第525回totoが終了しました。購入された皆さん、結果はいかがでしたか?

本日はJ1とJ2の7試合が指定試合でしたが、今週は11/13でフィニッシュ、
今シーズン初めての3等GETとなりました。

今回、外した2試合は下記の通り。

2枠 大宮-磐田 予想0、2(結果1)
7枠 C大阪-浦和 予想2(結果1)

※7枠は1か2で勝負と決めていましたが、購入時点で、シングル勝負に変更した為、
浦和を選択してしまいました。C大阪は清武が出るとは予想出来ませんでした。

ちなみに1等は77万円で、195口も出ていますね。2等は4,821円で、3,727口、
3等は少額の670円で、27,039口でした。

当選金は少ないですが、いいんですよ。あくまでもtotoで11試合的中させたことが
重要なんです。正直、全試合的中させられたと思うので、良いイメージをもって、
次に繋げていきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

解説者も苦戦したエスパルス戦

J1第24節、横浜Fマリノスはアウェイで清水エスパルスと対戦、
結果は0-0のスコアレスドローとなりました。エスパルスとは
第8節(1-1)以来、今季二度目の対戦で、いずれもドローという
結果になりました。

Mr.BIGはスカパー中継を観ていましたが、サッカー解説者でスカパー
アフターゲームショーMCの野々村氏が、この試合の解説に苦慮して
いたのが大変印象的でした。解説者が解説に苦慮する、というのは
どういう試合でしょうか。両チーム共に主力を欠き、マリノスは中村俊輔、
エスパルスは高原と村松を欠いていた為、先に失点することを警戒して
いたのは理解出来ます。それにしても、お互いに見せ場がほとんどなく、
攻撃も単調で不発、要するに「つまらない」試合で終わってしまった
ということですね。
番組を作る側からすれば、今のプレーはどういう狙いがあったか、とか、
交代選手の意図とは、なんて聞かれても、解説者も困っちゃいますよ(笑)
繰り返し言っていたのは、不在選手の影響で、、みたいなことですからね。

ただTVで見ていても、何なんすか、これ?と思うようなプレーが続出、
特にエスパルスはラフプレーが多過ぎ!レッドにしてもいいプレーがありました。
シュート数だけを見ても、今節、マリノスはたった4本しか打っていません。
エスパルスは3倍の12本を打っており、今節に限っては、マリノスはシュートを
打ちたくても打てなかったのかもしれませんが、それにしても、酷過ぎる内容
でしたね。では、決定機は無かったのか、と言えば、少ない中に決定機は
あったわけで、そこで決めていれば勝てた試合でしょう。
※試合終了後、木村和司監督も、あそこで入っていればね、勝てたんだけどね、
悔しいね、とコメントしていました。

普通に、中村俊輔が欠場した影響があったとか、ボールが前で収まらなかった
とか、うまく散らせなかったとか、代わりの選手が今一つだったとか、
他にもいろいろ言うでしょうが、はっきり言って、今節は監督の采配ミスだと。

今節、マリノス木村和司監督は、中村俊輔の代わりに、長谷川アーリア・ジャスール
をトップ下に置き、FWは小野と大黒をスタメンさせました。
FWの小野祐二は日に日に良くなっていると思いますよ。プレーに落ち着きもあるし、
何よりスピードがある、昨日もいいクロスを蹴っていたし、イメージとは異なり、
アシストも上手い選手だと思います。※元々、小野は自分で決めてやる!タイプの
選手ですが。
アーリアも頑張っていましたが、中盤のタメが上手くいかない、前線へのパスが
繋がらない、相手のプレッシャーに対し、焦ってボールを蹴るようなシーンが
目立ちました。

どうして狩野健太を使わないのか?試合を観ていた方なら、皆さん共通に感じた
疑問でしょう。しかも、狩野を投入したのは、後半15分で、狩野健太からすれば、
出場時間が少な過ぎたでしょう。せめて前半からスタメンで出すべきだったのでは?
と思えてなりません。実際、狩野を入れてから、幾度かチャンスが生まれました。
谷口の決定的なシュートはバーに弾かれました。その前のキム・クナンのGK1対1を
かわしたシーンでも、シュートは大きく外れましたが、決められるチャンスは確かに
あったわけです。

木村和司監督に是非とも提言したいのは、狩野はもっと長い時間プレー出来るように
して欲しいということですね。中村俊輔を起点とする攻撃プランに代わるオプション
として、狩野健太を中心にしたマリノスの攻撃の形を早急に構築してもらいたいです。
今節、内容は悪いながらも、失点0で抑えたディフェンス陣はさすがです。
ガンバと違って、打ち合い、2点取られても3点取ればいいんだ、的な攻撃サッカー
ではなく、守って、守って、最後に1点獲って勝ちきる、という展開でいいんですから。

ファンやサポーターは中村俊輔が居ないとダメなんだ~、マリノスは勝てないんだ~
なんて、甘ったれたコメントに惑わされてはダメですよ。本来、中村俊輔一人が
居ないだけで、チーム全体の攻撃が弱まってしまうなど、プロサッカーチームでは
あってはならない事態です。それをしっかりフォロー出来ない、采配が出来ない、
監督の能力に問題があるということ、それを改めて感じましたね。
※特定の選手に対するファン、サポーターの気持ち、感情は無視ですよ。

プロサッカーなんですよ、草サッカーじゃないんです。
主力が離脱したなら、大金叩いても、代わりの優秀な選手を連れてくる、これが
優勝を目指しているプロチームがすることでしょう。金を出さずに好成績出せれば
それは一番でしょうが、そんな甘い世界ではありませんよ。

いい例として、ガンバはどうでしょう?セレッソはどうでしょう?
マリノスよりも多くの主力選手が移籍し、怪我で離脱していますよ。
それでもチームを作っていくのが、現場を預かるプロの監督ですよ。
戦える選手が居ないなら、外から連れてくる、それくらいの意気込みがなければ
優勝なんて簡単に出来る話じゃないですよ。
※事実、マリノスは戦力補強していません。どうしてですかね。金が無いから?・・・

奇しくも、今節の対戦相手、エスパルスから移籍情報がありました。
清水が元スウェーデン代表MFフレディ・ユングベリ(34)を獲得したことが27日、分かった。東日本大震災の被災者を勇気づけたいとの思いから来日を決断したユングベリは26日に極秘来日。この日、静岡市内で正式契約を結んだ。

ユングベリにはカタールや中国のクラブから破格の条件でのオファーが届いた。清水の条件はそれに及ばなかったが、8月中旬から連日ゴトビ監督が交渉。「米国でプレーしているときにアフシン(ゴトビ監督)のことを聞いていた。かなり話して、アーセナルのときのようなサッカーがまたできるのではないかと感じた」。
ゴトビ監督の戦術、日本への思いもあって清水入りに大きく心が傾いていった。

スポニチアネックスより引用

これが監督の実力というものですよ。
真のプロフェッショナル監督は選手の心を動かせるんです。敵将ゴドビ氏、さすがですね。

残り10試合。マリノスは優勝に向けてひとつも落とせません。

フロントをはじめ、チーム全員の力で、勇気を持って、前に進んでいって貰いたいと思います。

第525回toto結果(速報)

第525回totoの初日が終了しました。購入された皆さん、結果はいかがでしたか?
おかげさまでMr.BIGは初日5/6でクリア、二日目に繋げることが出来ました。

初日で外した1試合は以下の通り。

2枠 大宮-磐田  予想0、2(結果1)

大宮は待望の今季ホーム初勝利となりました。
NACK5スタジアムで磐田は2008年シーズン以降勝ちがない、というデータを把握
していましたが、大宮の引き分けの多さを捨て切れませんでした。
この試合を的中させていれば、無傷の6/6だっただけに、1試合外しは大変悔しい
ですが、明日の7試合が楽しみです。

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

2011年8月27日土曜日

松本山雅、「3」は永久欠番にはしない、と発表

松本山雅、松田さん「3」永久欠番にしない

JFL(日本フットボールリーグ)の松本山雅は26日、松田直樹さん(享年34)
の「お別れ会」を松本市の本拠地のアルウィンで開催した。
献花台や映像などが流され、3200人が集まった。大月弘士社長(45)は
「我々はあえて背番号3を永久欠番にしないこと決断しました。松田直樹選手
を目指す選手が入ってくること、育成選手から目指したいという選手が出て
くることを期待したい」と宣言。
昨季まで16年間所属した横浜が永久欠番にした番号を、後進に開くことを決めた。

また同社長は「追悼試合をしてほしいという要望も来ている。横浜さんとも
話し合い協力できることがあれば」と話した。
「3 MATUDA」と記されたビッグフラッグが完成し、今後の試合でスタンドに
飾ることも発表した。

2011年8月27日(土)日刊スポーツより引用

横浜Fマリノスとは異なり、常識と見識を兼ね備えた、社長とフロントですね。
マリノスとは大違い。松本山雅は見事な対応だと思いますよ。

大月社長が仰っている通りじゃないですか。
あえて永久欠番にはせずに、「松田直樹を目指す、選手が入ってくることを待っている」
素晴らしいと思います。

そうなんですよ!普通はこういう判断が出来るはず、なんですよ。
大月社長は、マツが松本を初めて視察した際、自ら駅まで出迎えに行き、
GMらと共に松本市内を案内した方です。マツに何度も、松本山雅に来て欲しいと
熱烈にオファーした社長さんです。こうした対応にマツが感動したのも当然でしょう。

本当にマリノスとは大違い。永久欠番の発表も、日産スタジアムにマリノス嘉悦社長の
姿がありましたか?ファンやサポーターの前で嘉悦社長が直々に挨拶しましたか?
それさえ、マリノスはやらなかったわけですよ。ただ大型ビジョンに説明書きを流しただけ。
これがクラブの公式発表ですか?と。

確かにマツのプレーを流した演出は良かったですよ。でもね、戦力外にしたクラブが
やることじゃないでしょう。常識が無いクラブの判断、対応に本当に失望していますよ。

もう一度言います。どうして今更になって、マツの3番が永久欠番なんですか?

「ありえない」

マツだってそう言いますって。

第525回toto予想

今週末は第525回BIG&toto開催となります。

今回は1日目(8/27土曜日)に6試合、2日目(8/28日曜日)に
7試合が対象試合に指定されています。※全てナイトゲームです。
初日の6試合中、最低でも4試合を的中させないと、2日目のチャレンジ
が出来ないということになりますが、今回は初日の試合が少ない分、
多少、気が楽ですね。何と言っても、今回はキャリーオーバー6,600万円
発生中ということで、気合が入ります。

J1は今週水曜日に9試合があった為、中2日、もしくは中3日での試合と
なります。選手のコンディションや怪我の状況、出場停止など、チームに
影響を及ぼす要因も考慮し、しっかり予想していきたいですね。

今回のtotoで鉄板と思われるのは8枠の鹿島-福岡、13枠の鳥栖-水戸でしょうか。

最下位に沈む福岡ですが、監督交代後、川崎に勝利、神戸にも引き分けと、
最近は奮闘していると思います。ただ勝利を挙げているのはホームだけで、
アウェイでは引き分けはあるも、勝利は一度もありません。
鹿島は本来の実力とは程遠いですが、ホーム鹿島では9勝1分けと相性も良く、
ここは鹿島のシングルで勝負です。

鳥栖-水戸戦は、ホーム鳥栖の失点数がわずか14、J2リーグ中、最少失点数で
第2位ですが、対するアウェイ水戸は鳥栖の2倍の28失点となっています。
※J2リーグ最少失点数、第1位はFC東京の13です。
鳥栖は豊田、早坂がそれぞれ7ゴールを挙げており、ゴールランキングでリーグ5位
につけています。ここは得点力があり、堅守のホーム鳥栖のシングルで勝負です。

序でに、他のtoto指定J2試合を予想してみましょう(笑)

5枠の東京V-熊本戦は普通にホームのヴェルディでしょ?と思えますが、
対戦成績では1勝5敗、東京Vは熊本に現在4連敗中と苦手意識が強いようです。
熊本は長沢が7ゴールでリーグ5位につけており、熊本の2は十分に考えられます。

12枠の愛媛-栃木戦、前節、FC東京を撃破し、3位に浮上した栃木の勢いを感じ
ますが、愛媛は3試合連続負け無し、レンタル移籍中の斉藤が直近5試合で4ゴール
と調子が上向きです。栃木との通算戦績も2勝3分1敗。ホームでは2戦2分けと
なっており、順位の差はあれ、両チームはほぼ互角と言っていいでしょう。
それだけに予想が難しいですが、ここは引き分け濃厚か。
10枠の湘南-北九州戦は対戦データ無し。トリプルを使うならここでしょう(笑)

リーグ戦も後半になり、各チームのモチベーションが重要になっています。
J1は優勝を争っている上位4チーム、降格圏に位置する下位チーム、移籍、
怪我人続出で苦戦を強いられているチームなど、いくつかグルーピングして
予想してみました。

【優勝を争う4チーム】

現在、首位のG大阪は8試合連続負け無しで、アウェイに乗り込み、神戸と対戦します。
両チームの対戦成績を見ても、G大阪が優位ですが、実は神戸も5試合連続負け無し
なんですよね。前節、福岡戦では後半アディッショナルタイムに同点に追いつかれ、
引き分けとなりましたが、この試合はホーム福岡の意地、J1残留を絶対に諦めたくない
という執念が感じられました。神戸のチーム状態は決して悪くないだけに、G大阪は
連勝中とはいえ、過密日程で連戦中の為、苦戦するのでは、と見ています。
11枠はダブルで神戸もある、と見たほうが良さそうです。

名古屋は甲府と対戦ですが、通算戦績は2勝2分け5敗、公式戦4試合連続勝ちがない、
という意外なデータが。名古屋は甲府との相性があまり良くない為、ホームとはいえ、
苦戦が予想されます。甲府は監督交代後、チームが安定してきたように感じられます。
名古屋ディフェンス陣の高さに対抗出来る、ハーフナーマイクの存在、能力の高い、
外国人選手が揃っているだけに、9枠もダブルで甲府もあると見たほうが良さそうです。

横浜Fマリノスはアウェイで清水と対戦しますが、水曜日の試合で負傷交代した、
中村俊輔の離脱がどう影響するか、これがポイントでしょう。一方の清水も水曜日の
試合で村松が退場となり、今節は出場停止。高原も怪我の影響か、途中交代しただけに、
今節の出場が危ぶまれます。今季、清水とは第8節にホームで対戦、1-1の引き分けに
終わりました。通算対戦成績ではほぼ互角なだけに、横浜優位の引き分けも十分に考え
られます。3枠もダブルで抑えたほうが良さそうです。今回はかなりダブルが多いですね。
これもキャリーオーバーの影響です(笑)

柏はホームで川崎と対戦ですが、対戦相手の川崎は怪我人続出で大変厳しいチーム状況に
なっています。川崎は現在6連敗中、アウェイでも5連敗中と、引き分けにも持ち込めて
いない状態です。それに加え、今節は田中裕介が出場停止、前節ゴールを挙げた楠神も
怪我で出場が微妙なだけに、6枠はホーム柏が有利と見ました。

【降格圏内のチーム】

福岡、甲府以外の降格圏チームは、現在のところ、山形(17位)と大宮(15位)でしょう。
とはいえ、山形も直近3試合では1勝2分けで負け無し、大宮は2試合連続引き分けと負けが
ありません。今節、山形はアウェーで仙台と対戦しますが、みちのくダービーは通算成績
が14勝13分7敗、仙台のホームでの成績は7勝7分3敗となっています。1枠は引き分け濃厚か。

大宮は今季ホームで未だに勝ちが無いという状況です。今節こそホーム初勝利なるか、
注目の試合でしょう。朗報かどうか分かりませんが、対戦相手の磐田はNACK5スタジアムで
2008年シーズン以降勝ちがない、という意外なデータが。大宮はイ・チョンスが欠場濃厚
なのが痛いですね。ただホームで磐田に負けていないという選手心理がどう影響するか。
ホームで勝利したいのは勿論ですが、今は勝ち点を積み上げることが優先となれば、
展開によって、最低でも勝ち点1をもぎ取るサッカーをするのではないか、と。
そうなると0が濃厚ですかね。難しいですが・・。

怪我人が多いのはC大阪。日本代表の清武が前節の試合で負傷し、欠場が濃厚、小松も
離脱中、他にもマルチネス、キム・ボギョンも欠場濃厚。7枠で浦和と対戦しますが、
浦和は今節、山田直樹、柏木が累積警告による出場停止と、お互いに苦しいチーム事情
ですね。対戦成績ではホームのC大阪が11勝3分13敗となっています。ここは引き分けは
無いと読んで、1、2で勝負したいと思います。

4枠の広島-新潟は日本代表GK対決になりますね。広島は西川、新潟は東口。
対戦成績では広島が6勝4分1敗となっており、広島が有利か。

今週は仕事が多忙で、早朝出勤していた為、予想記事の更新が遅くなりました。
今朝は早朝5時台からブログを書き始め、ようやく10時前に終わりそうです(苦笑)
情報収集、分析には時間を要しますが、それだけ重要なんですよね。
今週は業務中にちょこちょこ下書き出来なかったので、本日、一気に書き上げました(笑)

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

2011年8月25日木曜日

無敵艦隊ザッケローニ~代表復帰した中村憲剛に思う

日本サッカー協会は9月2日に行なわれる、2014年ブラジルW杯アジア3次予選の初戦、
北朝鮮戦(埼玉スタジアム)に臨む日本代表メンバー23名を発表しました。

日本代表は8月29日に集合し、9月2日に北朝鮮戦、9月3日にはウズベキスタン戦(6日)
に向けて出発する予定です。※ウズベキスタン戦も北朝鮮戦と同メンバーで臨む予定。

GK
川島 永嗣(リールス/ベルギー)
西川 周作(サンフレッチェ広島)
権田 修一(FC東京)

DF
駒野 友一(ジュビロ磐田)
今野 泰幸(FC東京)
栗原 勇蔵(横浜Fマリノス)
伊野波 雅彦(ハイドゥク・スプリト/クロアチア)
槙野 智章(ケルン/ドイツ)
内田 篤人(シャルケ04/ドイツ)
吉田 麻也(VVV/オランダ)

MF
遠藤 保仁(ガンバ大阪)
中村 憲剛(川崎フロンターレ)
阿部 勇樹(レスター/イングランド)
長谷部 誠(ボルフスブルク/ドイツ)
細貝 萌(アウクスブルク/ドイツ)
柏木 陽介(浦和レッズ)

FW
李 忠成(サンフレッチェ広島)
岡崎 慎司(シュツットガルト/ドイツ)
本田 圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
森本 貴幸(ノバラ/イタリア)
香川 真司(ドルトムント/ドイツ)
清武 弘嗣(セレッソ大阪)
原口 元気(浦和レッズ)

8月25日発表


今回のサプライズは何と言っても、代表復帰の中村憲剛でしょう。
ザッケローニ監督自らが、「クオリティーの高いプレー」「真のプロ選手」
「フィジカル面でもメンタル面でも良い状態にある」「グループの中でも
協調できる性格」と評価している点です。

「中村は30歳にして高い向上心を持っている」

なかなかこれほどの評価は貰えないものです。
自分の好きなクラブチームの好きな選手を推すことは誰でもしますが、
本当の戦力になる、とナショナルチームの監督に評価されたわけですから。
本人も嬉しいでしょうね。

ザッケローニ監督の評価の中で「協調できる性格」という点は興味深いと思います。
ベテラン選手が若手に交じってプレーするという難題も、自分から協調できる点を
評価されているわけです。実績ある選手が入れば、周りは俺に合わせろ、となるのが
普通でしょう。※かつての誰かさんのように、とは言いませんがw
ザッケローニ監督は、今のチームに力を貸してくれるベテラン選手を求めていた。
その中で中村憲剛は「適当」という評価がされたわけです。これは他のベテラン選手も
見習ってもらいたいですね。ベテラン選手なら、それ相応の実績もあるでしょう。
それでも、敢えて自分から周りに合わせる協調性、人間性を兼ね備えている選手は
どれほどいるでしょう。

奇しくも、もう一人の中村、横浜Fマリノスの中村俊輔はどうでしょうか。
彼もドイツW杯の予選では主力選手として、チームの顔として活躍していました。
しかし、W杯の本大会で中村俊輔が活躍することはありませんでした。天才レフティー、
ファンタジスタと呼ばれた男は、W杯という大舞台では本来の実力を発揮出来ずに
終わってしまいました。これは中村俊輔の心に傷となっている部分かもしれません。

日本代表監督にベテラン選手が求められている要素は、技術的な部分だけじゃない
でしょう。とりわけメンタル面、高いプロ意識、今の代表チームに新たな力を注ぎ込んで
プラスαを与えられるかどうか、チームに良い感化を与えられるかどうか、
これがベテラン選手の求められていることなんだと思います。

勿論、俊輔だって、まだまだ代表を諦めないでもらいたいですよ。
もう一人の中村(憲剛)に触発されて、意識改革で、日本代表の為に出来ることは何でも
やります!という素直さも求められているわけですから。

「中村は30歳にして高い向上心を持っている」

この同じセリフを「俊輔」にも掛けて貰いたい、と思ったのはMr.BIGだけではないと
思います。

中村俊輔は今週水曜日の試合で怪我をしてしまいましたが、しっかり療養して、
再びピッチに帰って来て貰いたいものです。チームには若手もベテランも必要です。
経験あるベテランは若手を支え、辛抱強く接していくことが求められる、
だからこそ、監督の評価が高いんです。

いずれにせよ、9月から始まるW杯アジア3次予選、全員の力を結集して、
北朝鮮戦に勝利して貰いたいものです。

無敵艦隊ザッケローニがゆく。ブラジルW杯への新たな挑戦が始まります。
頑張れ!ニッポン!頑張れ!ザックジャパン!

マリノス最前線3

J1第23節、C大阪戦は雨の降る中、ホームの横浜Fマリノスが2-1で勝利、
2連勝を飾りました。これで勝ち点46となり、順位も1つ上がり、暫定3位と
なりました。

今節の試合、先制点となる兵藤のゴールをアシストした、小野のプレーは素晴らしかった
ですね。前回の磐田戦より、全体のプレーの質が良かったと思います。
しっかりボールをキープし、ゴール前へ自分で持って行く、でも無理せず、空いたスペースに
ボールを出す、クロスを上げるなど、当たり前と言えばそれまでですが、サッカーの基本的な
攻めが出来ていたと思います。C大阪はあまり本調子では無かったかもしれませんが、
1失点に抑え、前節ハットトリックの播戸や日本代表の清武を自由にやらせなかった、
マリノスのディフェンス陣はしっかりやれたと思いますね。
2点目を挙げた中村俊輔が膝を痛め、負傷交代しました。次節は欠場濃厚ですが、
この2連勝でチーム状態は良くなってきましたから、次節のアウェイ・清水戦も
チーム一丸となってやってくれるでしょう。狩野健太、期待してます!

Mr.BIGはいつもDF小林祐三を推していますが、やはり彼が戻って、本当に守備が
安定していますよ。こうなると上位3チーム中、マリノスは失点が一番少ないですから、
最少失点で勝ち切れる、あるいは最低でも引き分けられる可能性が高くなりますね。
そうなると勝ち点が積み上げられるわけで、この夏場に失点が抑えられているという
ことは、守備がしっかりしているマリノスは今後、首位を奪回出来るでしょう。
やはりサッカーは失点が多いチームは厳しい。G大阪はマリノスの2倍の失点数ですよ。
今後の対戦相手、日程が非常に重要になってくると思いますね。

【参考】
G大阪は57得点、41失点、名古屋は42得点、24失点、横浜Fマリノスは35得点、22失点
J1最少失点はベガルタ仙台の20失点
8/24、第23節終了時点

次節は今週末、中2日、3日での試合となります。近日中に第525回toto予想をブログに
アップ致しますね。ちなみに昨日のminitotoはAもBも全滅でした。。やはり浦和-広島戦は
トリプルで抑えておくべきでした。というか、今節はドローが多過ぎ!

ところで、昨日マリノスのDVDが届きました。ブログでもご紹介している、
横浜Fマリノス オフィシャルDVD「1993-2011 ALL 1000 GOALS」を注文しました。

早速、1996年シーズンまでゴールシーンを視聴しましたが、いや~懐かしいw
エバートンのマリノス1号ゴールから、栗原勇蔵の1000号ゴールまで、J1リーグ戦の
ゴールを収録したDVDですが、1993年、1994年シーズンのほとんどのゴールは、
やはりディアスでしたよね!
他にもビスコンティ、メディナベージョ、それに三浦史丈、小村徳男、野田知、
山田隆裕など、勿論、ミスターマリノス井原正巳、水沼貴史、木村和司の若かりし
プレーも収録されています。このDVDかなりいいですよ。
皆さんも是非、ご覧になってみてください。

【楽天市場】横浜FマリノスオフィシャルショップHPはこちら


横浜Fマリノス オフィシャルDVD「1993-2011 ALL 1000 GOALS」





2011年8月24日水曜日

サマーシリーズ~C大阪戦にむけて

J1第23節、マリノスはホーム三ツ沢で、C大阪と対戦です。
C大阪とは第15節、アウェイ・キンチョウスタジアムで1-0と勝利している
だけに、いいイメージを持って試合に臨めるのではないかと思いますが、
あの試合は、フリーキックからキム・クナンのヘッドで先制、そのまま
マリノスが逃げ切った試合でした。

皆さんは誰がフリーキックを蹴ったか、覚えていますか?
毎度の中村俊輔じゃないですよ、狩野健太です。
狩野の正確なキックが、キム・クナンのゴールを演出したんです。

狩野といえば、第21節アウェイ・神戸戦(8/13)で、J1・100試合出場を達成。
また谷口も第22節ホーム・磐田戦(8/20)において、J1・200試合出場を達成
しました。今節の試合開始前にセレモニーがあるようですが、両選手ともに、
これまでJ1で頑張ってきた証しですね。勿論、通過点だと思いますが、
甲府の伊東輝悦選手の持つ500試合出場を目指し、更に頑張って頂きたいと
思います。

狩野ですが、俊輔が出ている試合では先発することはまずありません。
もったいないと思いますよ。木村監督、先発は狩野でもいいんじゃないですか?
最近の俊輔はPK外しもそうでしたが、フリーキックで点が獲れていません。
夏場の猛暑で体力も消耗しているのは分かります。マリノスのキッカーは俊輔、
または兵藤ですが、フリーキックでゴールを決められる可能性があるのは、やっぱり
狩野健太だと思いますよ。あるいは俊輔と狩野が同時に先発してもいいじゃないかと
思うんですが、ダメでしょうか。今節の相手は日本代表でも活躍している清武を
擁するC大阪です。いろいろなオプションを試していかないと、簡単には勝てる相手
じゃありません。前にも書きましたが、木村監督には勝つサッカーをお願いしたいです。
勝ち点3を積み上げていかなければ、優勝は見えてきません。
本日のサマーシリーズ~C大阪戦は正念場です。頑張れ!Fマリノス!

追伸:本当は三ツ沢へ試合観戦に行く予定が、仕事の関係で行けなくなりました。。
でも早く帰宅してスカパー観戦したいと思います。勿論、minitotoも買いますよ!

2011年8月21日日曜日

第523回toto結果(総括)

第523回totoが終了しました。購入された皆さん、結果はいかがでしたか?

本日はJ2の4試合が指定試合でしたが、予想通りだった試合もあり、
試合終了直前の劇的ゴールありで、自分の買ったtoto券を何度も確認して
しまいました。4試合全て的中させれば3等当選でしたが、悔しい2つ外し、
今週は9/13でフィニッシュです。

2日目で外した試合は以下の通りです。

10枠 北九州-愛媛 予想2(結果0)
11枠 東京V-鳥栖 予想1(結果2)

10枠の北九州-愛媛戦は、後半途中まで愛媛が0-2でリードしていただけに、
どうして?何故?という気持ちです。未だに信じられません。
これが今季、ホームで負けない北九州の実力なんでしょうね。
同点弾を決めたレオナルドの記録は90分ですよ。90分で追いつける北九州の強さ
を改めて思い知らされました。北九州については「あっぱれ!」ですが、
totoバイヤーとしては大変悔しい外しとなりました。

11枠の東京V-鳥栖戦ですが、ブログの予想では、両者に勝利の可能性があると
読んでいたのに、購入時点で、シングル1で勝負してしまいました。
toto全体の購入配分の関係なんですが、ここは難しい判断でした。
というのも、今回のtotoでは初日に9試合があった為、2日目の指定試合については
購入の際、リスクヘッジしました。ダブルではなく、シングル勝負に切り替えたこと
が外す結果になってしまい、大変悔しく思います。

今回は北九州がドローに持ち込まれた時点で終わったわけですが、10試合的中と
9試合的中では気分的に全然違うので、少々、ショックを受けております。。

ただ、9枠の水戸-岐阜は、6連敗中の岐阜を推し、シングル勝負しましたが、
これは見事的中!13枠の鳥取-横浜FCもアウェー勝ちを信じてシングル購入し、
的中したことは前向きにとらえたいと思います。

toto公式サイトによると、今回のtoto1等当選は0の為、次回にキャリーオーバー
となりました。2等は12口で118万円、3等は144口で9万9000円だそうです。
当選された皆さん、おめでとうございます。

キャリーオーバー発生中につき、次回totoが楽しみですね!
しっかり予想して、来週もBIG&totoの当選を目指したいと思います!

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

マリノス最前線2

今節の磐田戦。久々のホーム試合ということもあり、ぱっとしない天気の中、
日産スタジアムには24,518人の観客が来場しました。曇り、雨という天候の中、
今季のマリノスは雨が降ると先制されても逆転勝ちできる、というイメージが
試合前から自分自身の中にありました。

第10節の福岡戦、0-2からの逆転勝利(3-2でマリノス勝利)、第19節の大宮戦、
0-1からの逆転勝利(2-1でマリノス勝利)と、いずれも雨が降りしきる中、
相手チームに先制されながらも、FWの選手たちの活躍でマリノスは逆転勝利を
収めてきました。

そして今節の磐田戦、相手に先制はされなかったものの、0-0のスコアレスドローで
試合は進み、PKのチャンスも、中村俊輔のシュートは磐田GKの川口がファインセーブ。
なかなか得点を挙げられない時間が続きました。

Mr.BIGは以前のブログ記事(マリノス最前線)で、こんなことを書きました。

「この重い雰囲気を一蹴出来るラッキーボーイの出現、悪い流れを変えられる選手が
必要だと」

まさにラッキーボーイが出現、それが今節の試合では、18歳のFW小野祐二だった
わけですね。
※先の試合でも、福岡戦では小野の決勝ゴールでした。
大宮戦では大黒の決勝ゴールでした。

マリノスは2連敗中、優勝戦線に生き残る為には絶対に負けられないホーム磐田戦で、
5試合振りに先発出場した小野が試合を決める値千金のゴールを挙げました。

このゴールをアシストしたのは栗原勇蔵でしたか、右サイドからアーリークロスを上げ、
それを小野が見事に足元でトラップ、落ち着いてアウトサイドでゴールに蹴り込みました。
ゴールシーンが生まれる前、マリノスは後半からキム・クナンを投入、ゴール前には小野と
キム・クナンがポジションを取っていましたが、クロスに競ったのはキム・クナンで、
相手DFが2枚で対応したことで、ボールがすり抜けた瞬間、小野はフリーでボールを受ける
ことが出来、そこで落ち着いて決められたのは、小野の成長でしょう。
ゴールが決まった瞬間、スタジアムは歓喜に包まれました。

チームの勝利と、優勝戦線に生き残る貴重な決勝ゴール!このような形で勝てたのは、
マリノスにとって本当に大きいですね。

小野の活躍が目立つ中、Mr.BIGが取り上げたいのは、DF小林祐三の復帰です。
これが最も大きいと思っています。彼が欠場した試合でマリノスは苦戦を強いられ、2連敗
していたわけで、先発から出場した小林祐三の存在は守備の安定をもたらしました。
守備が安定することで、磐田にシュート4本しか打たせず、試合は終始、マリノスのペースで
進むことが出来ました。失点しなければ勝ち切れる、これが今季、マリノスが好成績を収めて
いる要因ですから、これからの連戦も、守備を固めて頑張ってもらいたいですね。

今節のラッキーボーイ、小野についてですが、決勝ゴールを決めたとはいえ、
あれだけシュートを外していては、1本決めて良しとは言えません。
若い選手で一人で持ち過ぎる、周りをうまく使えないなら、チーム内の信頼も得られず、
結果、ゴールを決めることもできません。実際、今節の決勝ゴールが無かったら、
徹底的に小野のことを書いてやろう、と思ったほど、若さが出過ぎたプレーが目に余りました。
※恐らく、木村和司監督もそういう部分で、小野を試合に出場させるかどうか、見定めている
のだと思いますが。。
後半は疲労で多少、落ち着けたのか?あのような冷静なプレーをもっと多くの時間、
見せて欲しいものです。

敵将ではありますが、清水エスパルスのゴドビ監督のインタビュー記事をご紹介します。
外国人監督の目線では、Jリーグ、日本人プレーヤーはこんな風に映っている、という
ことが分かると思います。

「Jリーグについてすこし手厳しいことを言うと、組織的なサッカーが特徴のはず
なのに、現実には「個」に依存しているチームがかなりある。
しかも全然実績のない若手が、個性というものを勘違いして、自分勝手なプレー
をするケースも少なくない」

Number
海外サッカーコラム
海外サッカー事情/オフサイド・トリップ
<独占インタビュー>A・ゴトビ 「エスパルスの革命は、まだほんの序章にすぎない」より引用

アフシン・ゴトビ氏
ヒディンク監督の懐刀として、ハイテクを駆使し日韓W杯で韓国代表チームをベスト4まで
導き、故国のイラン代表監督を務め、アジア大会ベスト8まで進出させた実績を持つ。

Numberはこちら

ゴドビ監督のコメントは核心を突いていると思いますね。
今の小野に言いたいのは、もっと周りの選手と連動して欲しいということ。
今節の試合でも、味方が小野に声を掛け、パスを求める場面がたくさんありました。
ゴール前で、FWとして自分で持ち込み、シュートを打つという選択も、逆に相手を引きつけ、
それによって空いたスペースにボールを出すという選択も、その瞬間、どのプレーを最優先
するべきか、的確に見定めてもらいたいと思います。

次節は24日水曜日、もう一つのホーム、三ツ沢でC大阪と対戦です。
今節、出番の無かった、大黒、渡邊の2トップが先発濃厚でしょうが、今節の勝利を活かす
為にも、次節もいい試合をして、首位を追走して貰いたいと思います。

2011年8月20日土曜日

第523回toto結果(速報)

第523回totoの初日が終了しました。購入された皆さん、結果はいかがでしたか?
おかげさまでMr.BIGは初日7/9でクリア、何とか二日目に繋げることが出来ました。
※初日9試合というのは本当にきついですね。

初日で外した2試合は以下の通り。

1枠 甲府-浦和  予想2(結果1)
5枠 神戸-新潟  予想2(結果1)

結果、甲府は3-2で浦和に勝利しましたが、予想時点で、今節、浦和の山田暢久が
出場停止であることを見落としておりました。やはりベテラン選手、チームキャプテン
の不在は大きいんですよね。ここは1も有り得ると読んでおくべきでした。。

神戸-新潟は神戸が4連勝するとは予想出来ず、外してしまいました。
新潟は新加入のアンデルソンの得点で先制したものの、逆転負け。
新潟はこれで2連敗となりました。

何と言っても、首位、名古屋が仙台に敗れるというサプライズ!
だから予想で言ったじゃないですか!中2日の日程では仙台のサプライズはある、と。
今節の名古屋は明らかに疲れていましたし、前半のシュート数は0だったらしいです。
守備の堅い仙台ですから、大量得点は無いと読んでいましたが、まさか完封されるとは。
これもサプライズでした。

その中で、同じく中2日のG大阪は凄いですね!とにかく強い!
DF中澤の欠場も、3点取られても、ラフィーニャがハットトリック。
草津時代から見ていましたが、本当にフィジカルが強いゴールゲッターですね。
終わってみれば川崎相手に6-3で勝利。
川崎は後半の退場者&PKさえ無ければ、、大量失点することはなかったのでは
ないかと思えてなりませんね。あのワンプレーで試合が決まってしまったように
思います。さすが家本主審らしいジャッジでしたね。失礼。。
これでG大阪は首位(勝ち点44)浮上です。

同じく、中2日の鹿島も広島相手に5連勝!やはり底力がありますね。
C大阪も播戸のハットトリック、しかも後半から出場、13分間で3得点という驚異的な
ゴールラッシュで一時は逆転するも、やはり清水はホームで負けないんですよね。
ここはダブルで0も抑えていたのが功を奏しました。

横浜Fマリノスは、中村俊輔のPK失敗でドローになるような展開でしたが、
後半終了間際、先発した小野裕二が値千金のゴール!マリノスが連敗を止めました。
それにしても怪我で欠場していたDF小林祐三の復帰が本当に大きかったと思いますね、
磐田相手に0で完封、素晴らしいゲームでした。

※大宮-山形戦はアウェーチームの山形勝ちと予想するも、結局、0、2のダブルで
抑えました。試合結果はドローとなり、何とか拾うことが出来ました。
それにしても大宮はホームで未だ未勝利。降格、大丈夫ですかねぇ。

ということで、明日は残り4試合がtoto指定試合です。もう1つも外せませんが(苦笑)
明日もJリーグとtotoを楽しみましょう。

※ちなみにminiBIGで3等当選しました!配当は大体4000円くらいですかね。
でも当たったことに価値があります!本当に嬉しいです(喜)

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

2011年8月19日金曜日

第523回toto予想

今週末は第523回BIG&toto開催となります。

今回は1日目(8/20土曜日)に9試合、2日目(8/21日曜日)に
4試合が対象試合に指定されています。※全てナイトゲームです。
今回は初日に3試合を外した時点で、今週のtotoは即終了となります。

少なくとも9試合中、最低でも7試合を的中させないと、
2日目のチャレンジが出来ないということになります。最近は毎回同じ
ことを書いていますが、、初日で9試合なんて先週のtotoよりも厳しい
ですね。。

予想する側も大変ですが、この猛暑の中、タイトなスケジュールで試合
を消化するクラブ、各選手たちの疲労度が気になるところです。

ACLの関係で、今週の水曜日に試合が終わったばかりの4チーム、
鹿島、G大阪、C大阪、名古屋のチーム状況、各選手たちのコンディション
を分析しておく必要があると思います。

普通に考えれば、鹿島、G大阪、名古屋は調子が上がっており、今節はいずれも
ホーム開催の為、1をマークする方が多いと思います。
中2日の日程など関係ない!と言えばそれまでですが、ここはやはり多少なりとも
影響があるはず、と睨んで予想しています。

3枠の鹿島-広島戦、カシマスタジアムで広島は2006年以降、勝っていない、
という驚くべきデータが。しかし、頭蓋骨骨折という大怪我からDF水本が復帰、
今節から出場濃厚ということで、チームの士気も上がっているはずです。
李も前節は代表戦の影響か、動きがあまり良くありませんでしたが、今節は調子を
上げてくると思われます。この試合予想は難しいですが、中2日で鹿島勝ちシングル
だけは不安に思います。

2枠のG大阪-川崎ですが、普通にG大阪が勝つでしょ?と思うでしょうが、
やはり中2日であること、水曜日の試合でDF中澤が負傷交代したのが少し気になります。
川崎は怪我人が多く、4連敗中でチームはどん底状態ですが、何としても5連敗だけ
は避けたいはず。G大阪には遠藤がいますが、川崎にもフリーキックをしっかり枠に
蹴れるキッカー(中村憲剛、田坂)がいることを考えると、G大阪のディフェンス陣が
無得点で終わるとは思えません。対戦成績など見ても、G大阪が有利なのは明らか
ですが、日程の関係を考慮して、川崎が勝ち点を獲得する可能性もあると見ています。

8枠の名古屋-仙台ですが、名古屋は16試合連続無敗中、今節はJリーグタイ記録の
17試合連続無敗が掛かった試合となります。仙台との対戦成績も6勝2分けで負けがなく、
データ上では名古屋有利は明らかでしょう。一方の仙台は、リャン・ヨンギが名古屋戦で
2試合連続ゴール中。京都から移籍のディエゴが遂に登場か。名古屋はACLとの連戦中に
甲府にアウェーで負けており、中2日の日程では、仙台にサプライズが起きる可能性も
ないとは言い切れません。

4枠の清水-C大阪は、ホームで負けない清水に対し、海外移籍や怪我、出場停止などが
重なったC大阪が日程的にもやや不利か。5枠の神戸-新潟、6枠の大宮-山形、
13枠の鳥取-横浜FCもアウェーチーム勝ちを予想。9枠の水戸-岐阜戦、両チームの
対戦成績はホーム水戸の1勝2分け6敗と岐阜に有利なデータが。
J2最下位、6連敗中の岐阜を推すのは正直、勇気が要りますが、ここはアウェーチーム
の岐阜で。

1枠の甲府-浦和は、原口元気、山田直樹が絶好調、マルシオも戻ってきたとなれば、
やはり浦和有利と見るのが妥当でしょう。7枠の柏-福岡戦、柏のネルシーニョ監督は
大敗後は必ず修正してくる為、前節、怪我で負傷交代した北嶋が欠場濃厚も、
アウェーの福岡が勝ち点を獲得するのは困難と予想されます。

10枠の北九州-愛媛、11枠の横浜FM-磐田、12枠の東京V-鳥栖はどちらのチームにも
勝利の可能性がある為、ダブルで抑えることをおすすめします。

今回も大変難しい予想ですが、初日を越えなければ次が無いだけに、明日の9試合を
厚めに買うか、それとも、シングル中心で買うか、totoの買い方は人それぞれですが、
miniBIGとも連動して、当たったら儲けもの、と気持ちをリラックスして、明日の試合に
集中したいと思います。

最後まで読んでくださった皆さん、どうもありがとうございます。

2011年8月18日木曜日

攻撃的GK飯倉、代表予備登録へ

横浜MのGK飯倉大樹(25)が、9月から始まるW杯アジア3次予選の
日本代表予備登録メンバーに選ばれていることが16日、分かった。
飯倉にパスポート提出を求めたことを日本協会関係者が明かした。

飯倉はこれまで代表歴がないが、横浜Mの守護神として昨季はリーグ戦
全試合にフル出場した。180センチとGKとしては小柄ながら、
今季も20試合に出場し、好セーブを連発。
リーグ3位の21失点に貢献している。小学生時代には横浜Mの下部組織で
フィールドプレーヤーだったことから、足元の技術にも定評があり、
正確なフィードで攻撃の起点にもなる。
横浜Mの松永成立GKコーチも「足元、視野の広さはJリーグでもNO.1」
と攻撃的GKの実力に太鼓判を押す。
正GK川島永嗣(28)=リールセ=らに不測の事態が発生した場合、
飯倉の存在はさらに注目されそうだ。

「スポーツ報知」より引用※この記事の21失点とは今季、マリノスの総失点。
飯倉が出場しなかった試合で、GK秋元が出場し、1失点している為、21失点と
表記されていると思われます。

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110816-OHT1T00253.htm


素晴らしいじゃないですか。
今年、マリノスが上位につけているのも、ディフェンスの堅守あってこそですからね。
特に、GK飯倉は今季20試合に出場、1,800分間で20失点、防御率1.00の好成績を
収めています。※8/17現在、Jリーグ公式サイトより

この前、スカパーのアフターゲームショーで、マリノスOBの水沼氏が、今季前半戦の
MVPは飯倉だと言っていました。ちなみに、水沼氏はお友達の松永コーチにもMVPを
あげたいと言っていましたね。

【他GKの成績】
日本代表GKの西川は21試合出場の1,890分間で28失点、防御率1.33
元日本代表GKの川口は21試合出場の1,890分間で25失点、防御率1.19
ベガルタ仙台の林は21試合出場の1,890分間で19失点、防御率0.90
※8/17現在、Jリーグ公式サイトより

飯倉大樹のファインセーブに助けられてきたマリノスですが、是非、日本代表としても、
日の丸のユニフォームを着てプレーして貰いたいものです。

2011年8月17日水曜日

俺たちのFマリノス

懐かしい!という方々もおられるでしょう。

2008年版ですが、マリノスの壁紙、スクリーンセーバーが下記URLからダウンロード出来ます。

http://www.f-marinos.com/ole_mari/

マツの直筆の文字と在りし日の勇姿も見られます。
現状、(8/17現在)マリノス公式サイトで公開中ですが、いつ削除されるか分かり
ませんので、ダウンロードされたい方はどうぞお早めに!

気持ちを高めて、次節のホーム磐田戦に臨みましょう!


2011年8月15日月曜日

横浜Fマリノス オフィシャルDVD「1993-2011 ALL 1000 GOALS」

横浜Fマリノス オフィシャルDVD「1993-2011 ALL 1000 GOALS」が8月下旬に
発売されます。予約は昨日までだったんですね。。すっかり忘れておりました。
下記、オフィシャルサイトからの引用です。

6月26日の山形戦で、栗原選手が豪快なヘディングシュートを決め、93年5月15日のエバートン選手から数えて19年目、横浜F・マリノスのJ1リーグ通算1000ゴールが達成されました!
これを記念して、93年5月15日のエバートン選手の初ゴールから山形戦の栗原選手のゴールまで、1,000ゴールのすべてを収録。また、副音声として水沼貴史さんをはじめ、OBによるスペシャルトークも収録
映像収録時間:170分(予定)

【楽天市場】横浜FマリノスオフィシャルショップHPはこちら


横浜Fマリノス オフィシャルDVD「1993-2011 ALL 1000 GOALS」




マリノス最前線

一マリノスサポーターとして、マリノスについての記事を書いておきたいと思います。

今節の神戸戦、試合が始まる前から、前節の負けを引きずらなければいいな、と
思っていました。今節、横浜Fマリノスは神戸に0-2で敗れ、2試合連続の完封負けを
喫したわけですが、試合開始直後の渡邊千真のシュートがバーに弾かれるなど、
惜しいチャンスもありました。1点先制していれば、また展開は違ったかもしれません。
本当に結果論ですが。7月は負け無し、絶好調で8月を迎えただけに、松田直樹の突然の
訃報はマリノスに衝撃を与え、その余波が影響しているのは致し方ないところです。

他クラブのことを例に出すわけではありませんが、後半戦に向けて、多くのチームは
戦力補強をしています。一例ですが、J2のFC東京はルーカスを呼び寄せ、更には甲府
から永里、そして元マリノスの坂田も獲得しました。実際、2チームが出来るほど選手を
獲得しています。J1昇格に向けたクラブの本気度が伝わってきます。

ではマリノスはどうでしょうか。現時点で、新しい選手を獲得するニュースはありません。
今のマリノスに、攻撃のバリエーション、戦術のオプションがどれほどありますか?
後半にキム・クナンを投入するやり方はいつまで通用するでしょうか。
はっきり言って、今のままでは後半戦、かなり厳しい戦いを余儀なくされると思います。
下部組織から上がってくる選手を起用するだけでは、J1の舞台で優勝するのは、かなり
難しいと思います。他クラブと同じようには出来ないでしょうが、新戦力を獲得し、
優勝に向けて、もう一度、立て直しを図ってもらいたいものです。
或いは、この重い雰囲気を一蹴出来るラッキーボーイの出現、悪い流れを変えられる選手
が必要だと思います。

今節、順位は4位に落ちましたが、首位、名古屋との勝ち点差はわずか2ポイントです。
今節、柏が磐田に大敗したことで、名古屋、柏、G大阪、そして横浜Fマリノスの順に
上位4チームが勝ち点42~40に並ぶ混戦となっています。8/17(水)はG大阪-名古屋戦、
鹿島-C大阪戦があり、中2日で8/20(土)の試合があります。特にG大阪と名古屋の一戦は
注目の試合になりそうですね。

これから優勝戦線に生き残る為に、ホームの試合は全部勝ち、アウェイの試合も負けない
ことが求められるでしょう。サポーターはスタジアムに駈けつけ、クラブを精一杯応援
しないといけませんね。いずれにしても、優勝するんだ、という本気度を見せないと。
ノルマ3位以内なんて考えたらダメですね。マツの為にも、今年マリノスは優勝しなければ
いけません。マリノスが優勝することが、マツが一番喜ぶことではないでしょうか。

木村監督には、とにかく勝つサッカーをやってもらいたい。ちゃぶらなくていいですから、
勝つサッカーをして、とにかく勝ち点を積み上げていってもらいたい。
その為にはフロントもしっかり戦力補強をして頂きたい、と。

次節、ホームでの磐田戦。ロドリゴ・ソウトに大苦戦するでしょうが、何とか頑張って、
勝ち点3をGETしてもらいたい。Mr.BIGも日産スタジアムに参戦します。
多くのマリノスサポーターと一緒にマリノスを応援したいと思います。

2011年8月14日日曜日

第521回toto結果(総括)

8/14(日)で第521回totoが終了しました。

いやぁ、最後はキャリーかなと思いましたけどね。
1等は3口で2200万円だそうです。当選された皆さん、おめでとうございます。

今回のtotoは前日の2試合、本日の3試合の計5試合を外してしまい、
8/13でフィニッシュでした。波乱は何と言っても、9枠の福岡-川崎戦
でしょう。皆さん、福岡に勝ちマーク付けましたか?

Mr.BIGは福岡の引き分けはあると予想しましたが、さすがに勝ちまでは買えず、
外してしまいました。それにしても、城後寿、凄いです。川崎相手に2発。
さすが国見出身ですね。

2日目で外した試合は以下の通り。

7枠 新潟-浦和 予想1 (結果2)  
9枠 福岡-川崎 予想0、2(結果1)
13枠 京都-北九州 予想2 (結果1)

7枠は完全に外してしまいました。終始、浦和ペースで試合が
進みました。たた新潟はPK2得点で2-3で負けるとはどういう
ことか。古巣相手に浦和の永田が頑張りましたね。
原口元気、山田直樹とU-22代表が活躍した浦和が新潟を上回りました。

8枠の磐田勝ちは予想通りでしたが、まさか6-1の完勝とは想定外。
予想でチェックしていたロドリゴ・ソウトはJデビューで2得点と大活躍。
やはりセットプレーからのヘディングが強い選手ですね。磐田はいい選手
を獲得しましたね。風貌が、昔、磐田に在籍していたスキラッチを彷彿と
させます。柏は今季こういう負け方が多いんですよね。北嶋も負傷交代
しましたし、次節以降、どういう立て直しをするのか注目です。

13枠は北九州を推しましたが、京都が久保、伊藤の10代FWコンビで挙げた
1点を守り切りました。北九州も勢いはありましたが、今回は京都の若い
FW2人にやられてしまった感じですね。京都は若手起用が上手くいっている
ようです。

今回のtoto購入は、シングル買いを中心に、リスクヘッジを図りました。
当選は外してしまいましたが、シングル購入中心で8/13という結果は、
まずまずかなと思います。ですが、外してしまえばどれも同じ。
今回予想が当たった試合も、完全に外した試合も、もう一度、よく分析し、
次回のtoto購入に活かしたいと思います。

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

toto伯爵

「toto伯爵」のCMです。気分転換に?どうぞご覧ください。

※今節の結果、試合の総括は、ブログで公開致しますので、今しばらくお待ちください。

2011年8月13日土曜日

第521回toto結果(速報)

第521回totoの初日が終了しました。購入された皆さん、結果はいかがでしたか?
Mr.BIGは初日6/8でクリア、何とか二日目に繋げることが出来ました。
※2週連続で初日8試合というのはきついですね。

初日で外した2試合は以下の通り。

2枠 仙台-鹿島  予想1、0(結果2)
5枠 広島-名古屋 予想1 (結果2)

なんで、こんな簡単な試合を外したの?と言われそうですが(苦笑)
Mr.BIG的には全然、簡単じゃありません。真面目に仙台、広島を買っていました。
順当と言えば順当ですが、仙台は何故、ディエゴを出さなかったのか。
角田の欠場は大きかったですね。やはり、リャン・ヨンギもコンディション的には
厳しかったか。PKの1点で負けというのは悔しいでしょうね。
名古屋はさすがですね。楢崎不在でもアウェーで無失点で勝てるというのは、
やはり強いということなんでしょう。

今回は大阪ダービーで、C大阪の勝ち、もしくは引き分けを予想できたこと。
清水と大宮の対戦成績から、連敗中の清水にマークする余地があると読めたこと。
これは我ながらいい読みでした。神戸の同一カード3連敗は無い、と読んでいましたが、
マリノスは今節の負けは非常に痛いですね。DF小林の離脱は本当に大きいんですよね。
次節、ホーム磐田戦に戻ればいいんですが、暫くは苦戦が続くかもしれません。

ということで、明日は残り5試合がtoto指定試合です。明日もJリーグとtotoを楽しみ
ましょう。

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

2011年8月12日金曜日

第521回toto予想

明日は第521回BIG&toto開催日です。

今週は何といっても、伝統の日韓戦があり、U-22代表戦もあり、
大変盛り上がった1週間でした。その週末にJリーグ、なでしこリーグ
があり、国内各地でサッカーイベントが開催されるというのは、やはり
いいものですね。どのリーグの、どの試合をチェックするか、週末は
本当に忙しいですね。週末は仕事がお休みなんてとんでもない!
週末こそ本業です(笑)

さて、今回は1日目(8/13土曜日)に8試合、2日目(8/14日曜日)に
5試合がBIG&totoの対象試合に指定されています。※全てナイトゲームです。
今回は初日に3試合を外した時点で、今週のtotoは即終了となります。

少なくとも8試合中、最低でも6試合を的中させないと、2日目のチャレンジが
出来ないということになります。※先週のtotoと同じですね。

今回のtotoは、今週の韓国戦、エジプト戦に出場した日本代表、U-22代表の
各選手たちのコンディションが、微妙に試合に影響するのではないか、と見て
います。また今節の対戦カードは実力差が拮抗しているチーム同士の対戦が
多く、予想が非常に難しいですね。

鉄板らしい鉄板が見当たらない。。。
鉄板だと自分に言い聞かせれば、そう思えるのが9枠の福岡-川崎と10枠の
FC東京-草津、くらいでしょうか。福岡は監督が変わり、守備重視になって
きましたから、引き分けも十分考えられます。

川崎としては3連敗中で、絶対に負けられないはずですが、福岡としても
ここで易々と残留を諦めるわけにはいきません。新加入のハマゾッチが
どこまでやれるかが一つのポイントでしょう。ただ川崎は1発、カウンターで
点を取って勝てるチーム。これだけ負傷者がいる中で、どこまでポゼッション
出来るか。福岡には是非、頑張ってもらいたいですが。

FC東京は順当にやれば、勝てるはずなのですが、前回の対戦と異なり、
今回、草津には運動量のある、MF熊林がいますから、中盤はそれほど自由に
出来ないかもしれません。熊林は松田直樹とも親交が深く、前節ゴールも
決めていますから、もしかすると、草津!ということもあるかもしれません。
じゃ、どっちなんだ?と言われそうですが、それだけ予想が難しいという
ことでご勘弁ください。

今回、何と言っても、注目の対戦は4枠の大阪ダービーでしょう。
セレッソ大阪とガンバ大阪の一戦ですが、この試合、ガンバは遠藤とイ・グノが
先の代表戦で、両チームのメンバーとして試合に出場しており、中2日で体力が
どれほど回復しているかが、一つのポイントになると思われます。
セレッソでは清武が出場しましたが、年齢も若く、モチベーションも高く、
フィジカル面で不安要素は無いでしょう。

直近のデータでは、ガンバは4試合負け無し、3連勝中で、草津から移籍した
ラフィーニャが大活躍しています。普通に考えれば、対戦成績からみても、
ガンバ寄りにマークするのですが、今節はセレッソが勝利、もしくは引き分けに
なるのではないか、と見ています。

セレッソは乾の退団後、FC東京からMF大竹洋平、ブラジルのイカーザ(Icasa)
からMFファビ・ロペス、徳島からはGKの阿部一樹と3選手を獲得(期限付き移籍)
しており、確実に戦力補強をしました。ガンバが新戦力をどこまで分析しているか
分かりませんが、恐らく確実なデータが無いだけに、ガンバ西野監督は苦戦するの
ではないかと思います。クルピ監督はラフィーニャについては徹底的に分析している
はずですから、今回はセレッソにマークすべきと考えます。しかもホームですしね。
セレッソは今季、キンチョウスタジアムでは勝てていませんが、長居スタジアム
(長居陸上競技場)では結構、勝っているんですよね。勿論、ガンバは楽に勝てる
相手ではありませんから、不安な方はトリプルで抑えておくのも、ありだと思います。

2枠の仙台-鹿島は、仙台が調子を戻してきたものの、北朝鮮代表に召集され、
10日にクウェートに行った、MF梁勇基(リャン・ヨンギ)のコンディションが
気になるところです。新加入のディエゴが柳沢との連携で爆発すれば、面白い展開
になるでしょう。二人とも京都サンガでやっていただけに、フィットするのにそれほど
時間は要らないでしょう。ただDF角田の累積警告による出場停止が痛いですね。
鹿島はFW興梠が出場するかどうか。この試合の予想は難しいですが、ホームの仙台が
やや有利かと見ました。

1枠の清水-大宮のオレンジダービーは、前回までの内容を考えれば大宮でしょう。
清水は辻尾が累積警告で出場停止の上、大宮はピンパォンがかなりフィットして
いましたから、今節も得点が期待出来ます。ですが、対戦成績では清水に分があるん
ですよね。清水のホーム、アウスタでは3分け4敗と勝利がないそうです。
どちらを信じるべきか。。

3枠の山形-甲府。どちらも微妙な感じですが、守備が堅い山形がホームで大量失点して
負けるとは思えないだけに、引き分け濃厚か。5枠の広島-名古屋は、リーグ戦14試合
連続無敗、アウェイでは3試合連続完封中で、連勝中の名古屋有利と見られていますが、
ここはホームの広島ではないか、と。GK楢崎の欠場は大きいと思います。
李は日韓戦に出場しましたが、名古屋戦2試合連続ゴール中らしく、仮にスタメンから
外れても、広島は1トップ2シャドーで佐藤寿人が先発でも全然いけるチームです。
名古屋はU-22代表のFW永井のコンディションがポイントでしょう。

6枠の神戸-横浜FM、7枠の新潟-浦和、8枠の磐田-柏はどちらも有り得るだけに
予想が難しいですが、横浜は前回に引き続き、DF小林祐三の欠場が痛いですね。
代わりは天野か波戸でしょうが、今回は波戸が先発か。マリノスは悲しみを乗り越えて、
優勝目指して勝たないといけない試合です。一方、神戸もナビスコ含め、同一カード3連敗
だけは絶対に出来ないでしょう。

新潟-浦和はあえて新潟1で勝負。対戦成績では浦和に分がありますが、
浦和はマルシオの出場停止が痛く、原口元気の出場が微妙?なのが気になります。
磐田-柏は、磐田の1で勝負。柏は完勝の後は負けることが多く、アウェーで、
しかもヤマハスタジアムは猛暑の為、相当な体力消耗が予想されます。
磐田に新加入のロドリゴ・ソウトはオールラウンダ-の長身MFで、攻守において活躍でき、
セットプレーも得意との情報が。前田が本調子ではないだけに、柏のネルシーニョ監督が
どこまで相手の良さを消せるか、要注目です。

11枠の熊本-大分は、連敗中の熊本がホームで大分と対戦。
直近3試合では無得点10失点と大敗しているのが気がかりですが、大分はFW森島の
出場停止が痛く、ここは引き分け濃厚か。12枠の富山-札幌は0か2か。富山との
リーグ通算戦績は2勝4分けで負けがなく、6試合中、失点は3点しか取られていない、
という対戦データが。13枠の京都-北九州は勢いを信じて北九州!
北九州は昨年わずか1勝、J2ダントツの最下位でしたが、今季は5位と大躍進中!
ただ不安な人はダブル、もしくはトリプルで抑えるようにしてください。

と、だらだらと書いてしまいましたが、今節のtotoは本当に難しい。
個人的には、シングル勝負を多くしていこうかと思っています。
1点買いを多くして、リスクヘッジ出来ればいいんですが。。

まさに、

♪100円玉に 夢乗せて~ 当たれば最高 2億円~

今度、ブログでtoto伯爵をご紹介しますね。動画探しておきます。

最後まで読んでくださった皆さん、どうもありがとうございます。

マリノス永久欠番について~3番が残したもの

背番号「3」永久欠番のお知らせ

横浜F・マリノスでは、松田直樹選手の逝去に伴い、同選手の横浜F・マリノス、日本代表、そして日本サッカー界への多大なる貢献への敬意と謝意、さらには松田直樹という偉大な選手への心からの追悼の証として、横浜F・マリノス在籍時に使用していた背番号「3」を永久欠番とすることを決定致しました。ここに謹んでご報告させて頂きます。

なお、本件につきましては日産スタジアムにおける8月20日のホームゲームにおいて、改めてご報告いたします。

2011年8月12日 横浜Fマリノス公式HPより引用

横浜Fマリノス公式HPはこちら

マリノス側の気持ちもよく分かりますよ。
でもね、個人的にはこの決定は釈然としません。マリノスサポーターでも、すっきりしない
わけですから、他のクラブ関係者、ファン、サポーターの方々は尚更、理解出来ないのでは
ないでしょうか。

あの時のマリノス、つまり昨年のシーズン終盤、ドイツワールドカップに出場していた
CB中澤祐二は怪我をして長期離脱中、もう一人のCB栗原勇蔵も怪我で離脱という、
深刻なチーム事情で、松田直樹は主力として身体を張ってプレーしていました。

ポイントは松田直樹はマリノスの戦力外ではなく、確かに主力としてプレーしていた
ということです。

それがシーズン終了直前、突然の戦力外を宣告されました。マリノス一筋16年の選手が
どれだけショックを受けていたか、想像に難くありません。

これは「永久欠番」にしたから片付けられる問題じゃありません。
勿論、マリノスを戦力外になったから松田直樹が死んだなんて言う積りは全くありません。
でもその原因、要因を辿っていくと、どうしても昨年の戦力外から続いているわけで、
マリノスフロントもサポーターとの溝を埋め切れていないのが現状なのです。

フロントが、チームの功労者、サッカー界の財産と認めているならば、
それ相応の待遇があって然るべきでしたし、戦力外という決定があったなら、
シーズン終盤に松田直樹を使うこともなく、若手を使えばよかったわけです。
木村和司監督も松田直樹を起用し、結果も出していた、それがシーズン終わってみれば
クビだったわけで、これが16年間も在籍した功労者に対する扱いなのか、ということ。
これが未だに釈然としないのです。

松田直樹の解雇に対する抗議として、マリノスサポーター2万人の署名が集まるほどの
大騒動に発展しました。長時間に渡る、日産スタジアムの座り込みもありました。
後日、サポカン(サポーターカンファレンス)が開かれ、マリノス嘉悦社長、下條本部長
も出席し、たくさんのサポーターを前に一応の説明がされたようですが、その内容さえも、
理解出来なかったという声は多かったのです。

今回の永久欠番の件、クラブ側に進言したのは、チームキャプテンの中村俊輔だと伝えら
れています。彼の気持ちはよく分かります。それがマリノス選手たちの総意であるとも
思います。個人的には永久欠番にすることも、哀悼の意、感謝の念を表わす一つの方法
だと考えます。

とはいえ、松田直樹はマリノスではなく、松本山雅FCの選手として人生を終えました。
古巣とはいえ、マリノス側が表に出るというのはどうなんでしょうか。

今になって、昨年の退団時に永久欠番しておけば良かったとか、そういうことを言っても
始まりません。これは本当に残念な形ですよ。ファンもサポーターも選手たちも、みんな
マツの退団なんて望んでいませんでしたから。

永久欠番にしなくとも、サポーター番号として、たくさんの人たちに3番のユニフォームを
着てもらって、ホームスタジアムでマリノスを応援することが、一番マツを感じられること
じゃないかと、思えてなりません。

こういうパフォーマンス的なやり方で3番が永久欠番なんて、フロントに利用されている
感じがして、素直に喜べないというか、とにかく残念な気持ちですね。

マリノスのフロントは松本山雅にしっかり筋を通したんでしょうか?
これでマツのユニフォームやグッズ販売に力を入れるなんてやったら、本当に最低だと
思います。公式発表とは裏腹に、マツの人気にあやかっているだけじゃないかと、
誠実なファン、サポーターに見捨てられますよ。

マリノスフロントは、あの時のマツの気持ち、悲しみ、切なさを本当に分かっているのか?と。
ファン、サポーターの流した涙の意味を分かっているのか?と。

なにせマリノスは松田直樹に対する2万人のファン、サポーターの声を無視したクラブです。
確かにビッグクラブですね。そういう声を無視出来るわけですから。。

8/20のホームゲームで報告するらしいですが、優勝争いをしている中、マリノスサポーターの
怒りが再燃するかもしれません。

松田直樹は、16年間在籍した横浜Fマリノスを戦力外となり、退団。
その後、松本山雅FCの選手として人生を終えました。

「松本山雅に来て、本当によかった」

マツは生前、そう言っていました。それがマツの本心だったんです。
その事実を忘れるべきではありません。

「おい、こんなことになってるぜ、マツ?どうする?」

「マジで?なんかだっせーな。っていうか、俺、もう松本山雅の選手だし、
今さら、マリノスは関係ないんだけど・・。まっ、でも、ありがたいことだよね」

こんなコメント言ってくれるかな?マツ?

2011年8月11日木曜日

無敵艦隊ザッケローニ

「無敵艦隊」と言えばスペインですが、我らが日本代表「サムライブルー」
は韓国代表を相手に3-0という内容で完勝しました。
ザッケローニ監督が就任してから、11試合連続の無敗記録を更新中です。

Mr.BIGはザックジャパンの初戦、昨年10月8日に埼玉スタジアム2002
で行なわれた、日本VSアルゼンチン戦をスタジアム観戦しました。
あの時から今日まで無敗記録が続いているわけで、日本は本当に良い監督
を招へいできたと思いますね。※監督就任決定までにはいろいろと混迷
しましたが、結果良ければそれでいいんです。

メディアでも取り上げられましたが、昨日の試合、岡崎に代えて、
A代表デビューの清武(セレッソ大阪)を起用したという点。
とてもダイナミックな采配だと思いましたね。昨日の清武は期待通りに
チャンスメイク、しっかりボールをキープし、サイドからゴール前に
決定的なパスを供給していました。はじめてのA代表試合で、2アシストの
大活躍。これは今後も大いに期待出来ます。

2得点の香川も、2アシストの清武も、途中出場の家長も、彼らは皆、
セレッソ大阪でプレーしていた元チームメイトです。もし、今後、乾が
A代表に呼ばれることがあれば、日本代表の中盤はセレッソのサッカーが
中心になるかもしれませんね。セレッソのクルピ監督はいい仕事をしている
と思います。

2014年、ブラジルW杯で日本が勝つ為に、様々なオプションを試していく
でしょうが、昨日の4-2-3-1のフォーメーションも、よく機能していたと
思います。こういう布陣だと、まさにセレッソの3人が横に並ぶ形になります。
華麗なパス回し、3人共に屈指のドリブラーであることから、個の能力で
相手ディフェンスを崩し、シュートまで持っていく形がイメージできます。

遠藤、長谷部に代わるボランチとしては、後半から出場した阿部勇樹、
細貝萌の元レッズコンビがオプションとしては有力候補でしょうか。
昨日は出番がありませんでしたが、柏木もいますしね。
※長谷部も元レッズですから、ボランチは元レッズでおまかせ!になるかも?
果たしてどうでしょう?

ディフェンスは4バックで何度か危ないシーンはあったものの、無失点で終える
ことが出来ました。センターバックは今野、吉田、更には横浜FMの栗原もいます
し、安定していると思います。サイドバックは左の長友が怪我から戻ってくれば、
ベスト布陣を組めるでしょう。※昨日の予想フォーメーション&スタメンが、
予想した通りのメンバーだったので感激してます(笑)

いよいよW杯予選が始まります。
アジア予選を勝ち上がる為、代表の選手たちがチーム内で刺激し合って、
互いのレベルを上げていけば、日本は更に強くなっていくでしょう。

無敵艦隊ザッケローニ(ザックジャパン)と呼び続けられるように、
是非とも頑張って頂きたいと思います。

ガンバレ!ニッポン!!

2011年8月10日水曜日

キリンチャレンジカップ2011 日本VS韓国(試合結果)

日本 3 - 0 韓国(試合終了)

日本が韓国相手に3-0で勝利。香川2得点、本田1得点。
日本が韓国に対し3-0で勝利するのは、1974年以来37年振り。

得点者

香川(前半35分)
本田(後半8分)
香川(後半9分)

交代者

OUT 岡崎→ IN 清武(前半36分)
OUT 駒野→ IN 槙野(後半11分)
OUT 長谷部→ IN 阿部(後半21分)
OUT 遠藤→ IN 家長(後半28分)
OUT 香川→ IN 細貝(後半40分)

8/10日韓戦LIVE中継

〈ブラビア〉ハッシュタグプロジェクトのUSTREAM公式チャンネルです。
セルジオ越後氏とペナルティのスペシャルトークを生放送!
(動画配信の時間まで、しばらくお待ちください)



Live Video app for Facebook by Ustream

日韓戦予想フォーメーション

※日本代表チームの最新情報はこちら(動画あり)

8/10の日韓戦、日本代表の予想フォーメーションは4-2-3-1と見られています。


予想スタメンはGKが川島。
ディフェンスは4バック。右サイドバックは内田、センターバックは吉田、今野、
左サイドバックは久々に駒野か。
MF中盤の底は不動のダブルボランチ、遠藤と長谷部。
右サイドハーフは岡崎、左サイドハーフは香川、トップ下が本田。FWは1トップで李か。

交代選手枠がたくさん使える(6人まで?)はずなので、展開によっては様々なオプションが
試せるかもしれませんね。
みんなで日本代表「サムライブルー@ザックジャパン」を精一杯応援しましょう!

2011年8月8日月曜日

キリンチャレンジカップ2011 日本代表VS韓国代表

キリンチャレンジカップ2011
日本代表VS韓国代表

8/10(水)19:30キックオフ
北海道・札幌ドーム

マッチインフォメーション(日本サッカー協会・サムライブルー公式サイト)

日本代表メンバー

GK

川島 永嗣  リールセSK(ベルギー)

東口 順昭  アルビレックス新潟

西川 周作  サンフレッチェ広島

DF

駒野 友一  ジュビロ磐田

今野 泰幸  FC東京

栗原 勇蔵  横浜Fマリノス

伊野波 雅彦 ハイデュク・スプリト(クロアチア)

槙野 智章  FCケルン(ドイツ)

内田 篤人  FCシャルケ(ドイツ)

吉田 麻也  VVVフェンロ(オランダ)

MF

遠藤 保仁  ガンバ大阪

阿部 勇樹  レスター・シティー(イングランド)

長谷部 誠  ヴォルフスブルク(ドイツ)

細貝 萌   FCアウグスブルク(ドイツ)

家長 昭博  RCDマジョルカ(スペイン)

柏木 陽介  浦和レッズ

FW

松井 大輔  ディジョン(フランス)

李 忠成   サンフレッチェ広島

岡崎 慎司  シュツットガルト(ドイツ)

本田 圭佑  CSKAモスクワ(ロシア)

森本 貴幸  ノバーラ(イタリア)

香川 真司  ボルシア・ドルトムント(ドイツ)

清武 弘嗣  セレッソ大阪


2011年8月7日日曜日

第520回toto結果

第520回BIG&totoが終了しました。
結果はこちら

今回は大きな波乱もなく、順当な内容で終わってしまいました。
1等は38口も出たので、200万程度ですが、それでもすべて的中させる
ことに意義があります。当選された皆様、おめでとうございます。

Mr.BIGは初日を6/8でクリアし、二日目にチャレンジしましたが、
結果9/13でFinishでした。4つ外した試合は下記の通りとなります。

※1ホームチーム90分勝ち、2アウェーチーム90分勝ち、0引き分け(ドロー)

柏-横浜FM(結果1)

マリノスは柏に今季2回目の完封負け。やはりDF小林の不在が
大きかったと思いますね。パスミスからレアンドロ・ドミンゲスに
決められ、カウンターからジョルジ・ワグネルにも決められ、
相手ゴール前のFKもポストに弾かれ、いいところがありませんでした。
マリノスは気持ちを切り替え、次の試合にのぞんで欲しいものです。
これで首位が入れ替わり、J1首位は勝ち点41の柏、2位は勝ち点1差の
40で横浜FMが追走中。

新潟-清水(結果1)

新潟が良かったのでしょうが、それ以上に清水が悪過ぎでしょう。
清水はこれで3連敗、しかも直近3試合が全て4失点という守備崩壊状態。
一方で新潟はミシェウ、ブルーノ・ロペス、チョ・ヨンチョルの3人が
攻撃の起点となり、ゴール前の迫力も戻ってきました。新潟はホームに
強いのも強みですね。

大宮-仙台(結果0)

大宮は一体、いつになったらホームで勝てるのか。
この試合も勝てないようなら、もうどんな試合でも勝てないのでは?
と思えるほど、今日は勝ち試合でした。仙台が後半、息を吹き返したに
しても、2-0からのドロー試合にはサポーターは納得できないでしょう。
逆に仙台はこれで最近の不調から脱した感がありますね。
怪我から復帰した菅井の同点ゴール。寝転がっても足で押し込めるところ
が凄いです。

横浜C-水戸(結果1)

横浜Cは最後、アディッショナルタイムで得点し、そのまま逃げ切り。
90分+7分というのが凄いですね。
水戸は決定的なチャンスがたくさんあったにも関わらず、ゴール前、
最後のところで連動出来ず、決定機を外してしまったことが大きく響き
ましたね。自分で決めるというのもいいんですが、それも実力、技術が伴って
こその話です。水戸は悔しい負け方だと思いますね。

BIGは1等無しのキャリーオーバー発生中!来週も狙っていきたいですね。

※次回のBIG&totoは8/13、8/14開催予定です。

2011年8月6日土曜日

松本山雅FCの松田直樹よ、永遠に!

JFL松本山雅FCの松田直樹選手を取り上げたドキュメント番組です。
※動画はYouTube

在りし日の松田直樹をじっくりとご覧ください。

第520回toto予想

日付が変わり、8/6(土)となりました。
いよいよ第520回BIG&totoの開催初日を迎えました。

今回は1日目(8/6土曜日)に8試合、2日目(8/7日曜日)に5試合が
BIG&totoの対象試合に指定されています。※全てナイトゲームです。
今回は初日に3試合を外した時点で、今週のtotoは即終了となります。

少なくとも8試合中、最低でも6試合を的中させないと、2日目の
チャレンジが出来ないということになります。
※勿論、全て的中させることが目標となりますが。。

初日に指定試合が集中している場合は、ダブル、トリプルを使い、
少し厚めに買っておくという方が多いのではないでしょうか。
そして鉄板試合はシングル1点勝負というのが一般的なtotoの買い方です。

※totoと併せてBIGも購入する方は多いと思います。
予想することに疲れた時、コンピューターの吐き出す買い目を見て、
もしこれで当たったら、悩んで決める自分の予想って、
いったい何なんだろう、と思うことはしばしばですね(笑)
たとえ少ない額でも、当たった時には多少の慰めになりますが、
これではなかなか元は取れません(苦笑)

今回、まず鉄板と思われる試合は、
1枠の鹿島-山形、7枠のG大阪-福岡、13枠の岐阜-FC東京の3試合
ではないでしょうか。

※はじめにお断りしておきますが、
ブログで公開しているtoto予想については、管理人が断言しているわけ
ではなく、あくまでも一般予想として、ネット上の情報収集による解析の結果
となります。多少のプラスアルファ、情報分析はあるかもしれませんが。。

個人的には鉄板試合は苦手で、どうしても裏を読み過ぎてしまい、
失敗することが多いので、ブログで公表する自信は正直ありません。
何卒、ご理解の上、あしからず、ご了承ください。


上記2試合はいずれもホームチームであること、
下位のチームと対戦ということで、実力差があると見るのが妥当かと。
J2のFC東京は前節、ギラヴァンツ北九州に0-1で敗れるという波乱を
起こしましたが、順当であればアウェーでも、J2最下位に沈む、岐阜に勝利する
と見るのが妥当でしょう。もしここで勝ちを信じきれない場合、0をマークすること
をお勧めします。※下位チームが勝ち点1を取りに来るケースが非常に多い為。

今回、予想が難しいカードとしては、やはり首位決戦となる3枠、柏-横浜FM
の試合ではないでしょうか。ホームの柏が横浜FMを迎え撃つ天王山です。

暫定1位と2位の直接対決だけに試合は盛り上がるはずですが、
先日亡くなった松田選手への思いが交錯する中、古巣の横浜FMとしては
絶対に勝っておきたい試合です。

ここで気がかりなのは、開幕からフル出場してきた右サイドバックの小林祐三の
出場が微妙だということ。サイドを駆け上がり、攻撃参加する小林選手が出場
するかしないかは大きなポイントになると思います。

前回の大宮戦で前半で足を負傷し、早々に交代しているだけに、怪我の状況
が大変心配されます。しかも、小林選手にとっては古巣の柏との対戦だけに、
本人もかなり気合が入っているはずです。勿論、柏イレブンはホームで絶対に
負けたくないでしょう。

柏にはレアンドロ・ドミンゲス、ジョルジ・ワグネルというブラジル人プレーヤーが
おり、ゴール前、多少距離があっても、FKを取られたら、かなり脅威となります。
柏はセットプレイで得点出来る強みがあり、FW田中順也選手はドリブルで
駆け上がり、物凄いミドルシュートを打ってくるので、柏の攻撃力は侮れません。
ベテラン北嶋選手の瞬発力、こぼれたボールをゴールへ押し込む能力の高さは
要注意でしょう。それだけに横浜FMのディフェンスが、柏攻撃陣に対し、
どう対応出来るかがカギになると思われます。

8枠の大宮-仙台も予想が難しい。
今季、まだホームで未勝利という大宮が仙台と対戦しますが、
これまでの流れではホームの大宮は0か2とすぐにマークするのですが、
今回は少し状況が違います。

というのも、最近までC大阪に在籍していたFWホドリゴ・ピンパォン選手
の期限付き移籍により、大宮の攻撃のバリエーションが広がったと思える
からです。そして新加入選手はホーム未勝利という意識もあまりないと
思われます。ここはもしかすると大宮の今季初勝利があるかもしれません。

7枠の好調、名古屋とウィークデーにスルガ銀行チャンピオンシップ
を制した、磐田との対戦も難しいですね。
普通ならホーム名古屋の勝ちにするところでしょうが、このカードは
元日本代表GKキーパー対決でもあるだけに、楢崎VS川口という
ベテランGKがファインセーブを連発するのではないか、という読みも
あります。ドローもありかもしれません。

J2の残り3試合、10枠の愛媛-富山、11枠の岡山-熊本、
12枠の横浜FC-水戸、も互いの実力差が拮抗している為、
どちらのチームにも可能性があります。
考えれば考えるほど、どんどん深みにはまってしまうので、
ここは思い切ってマークする勇気が必要ですね!

ということで、締め切り時間まで、今回の13試合のゲーム展望を予想して、
今週のtoto購入をしたいと思います。

最後まで読んでくださった皆さん、どうもありがとうございます。

2011年8月4日木曜日

ミスターマリノス、闘魂DF、松田直樹よ永遠に!

8/4はサッカーファミリーにとって悲しい一日となりました。

JFL松本山雅FCに所属するDF松田直樹選手(34歳)が8/2の練習中に倒れ、
心肺停止のまま、病院に運ばれてから2日後、8/4午後に、急性心筋梗塞
の為、逝去されました。まだ34歳、余りにも若過ぎる死でした。

松田直樹選手は、マツの愛称で呼ばれ、横浜Fマリノスで16年間プレーした
功労者の一人です。マリノスが2年連続(2003、2004年)でJリーグ年間王者
になったときのメンバーであり、2002年日韓W杯日本代表選手でもありました。

持ち前の熱血漢から、プレースタイルも激しく、外国人選手が相手でも
向かっていく闘志、迫力は他の選手を圧倒していたと言えます。
キングカズ選手がコメントしていましたが、相手からすれば非常に厄介な
DF選手の一人でした。

ミスターマリノスと呼ばれるに相応しい日本人として、個人的に名を挙げれば、
現Fマリノス監督の木村和司氏、現柏レイソルヘッドコーチの井原正巳氏、
そして松田直樹の名が挙がるのではないかと思います。歴代のミスターマリノス
の中でも闘魂DFと呼ぶに相応しい選手でした。

昨年、マリノスから戦力外通告を受け、多くのマリノスサポーターが抗議の意を
表わし、署名数は2万人も集まったそうです。マリノスの嘉悦社長が後日、
サポカン(サポーターカンファレンス)を開催することを提案、その席で、
戦力外に至った経緯、チームとしての方針、考え方を伝え、一応の収束を
迎えましたが、それだけ多くのマリノスサポーターは松田直樹の戦力外には
納得出来ず、マリノスには松田直樹が絶対に必要!と訴えていたわけです。

昨年のホーム最終戦、対大宮戦で後半から出場、ほんの数分間のラストプレー
でしたが、魂のこもったプレーを見せてくれました。※結果はマリノスの負け。

マリノスを退団後も、複数のクラブからオファーがあったと聞いていますが、
最終的に入団を決めたのは、JFL松本山雅FCでした。これはTBSのバースディ
というドキュメント番組で見たと記憶していますが、決め手は、松本山雅FC社長
の情熱、そしてサッカー選手の移籍に付きものの、高額な報酬目当ての移籍
ではなく、ただ純粋にサッカーをやりたい、松本山雅FCをJリーグに昇格させたい
という真摯な思いでした。※事実、松本山雅が提示した報酬はマリノス時代の
半分以下だったと言われています。

今年から心機一転、松本山雅FCの一員としてスタートした矢先の訃報。
本当に残念で言葉になりません。ただただ残念です。そして悲しいです。

多くの方々が様々なメディアでコメントしておられるように、
日本サッカー界は大変惜しい人を亡くしたと思います。
あれほどの闘魂DFはもう出てこないかもしれません。

今はただゆっくりと安らかに眠って欲しいと願わずにはいられません。

松田選手のご家族、ご親族の皆さまには心よりお悔やみを申し上げます。


2011年8月1日月曜日

第519回toto その2

※本日、確認しましたら、9/13でした。
まぁ1つ増えたところで結果は変わらないですが。。

今回外してしまったカード

①山形ー新潟
⑥川崎ー浦和
⑦C大阪ー鹿島
⑧仙台ー柏

①山形が勝つか、引き分けると読むも、直前に発生した
新潟地方の災害を考慮すべきでした。
やはりサッカーはメンタルスポーツですからね。
新潟の田中亜土夢選手のゴールは山形戦通算3ゴールらしい。

⑥川崎がホームで負けるとは思わなかったですが、
オウンゴールで浦和が勝つとは想定外。

⑦乾選手のラストゲーム、モチベーションが高いと読むも、
GKのプレイで完全ぶち壊しでしたね。
鹿島はしたたかに勝った感じがします。でも調子はまだまだでしょう。

⑧どちらかに勝負がつくと読むも、スコアレスドローという結果に。
仙台がホームで負けない強さが戻ってきたと見るか、
柏は同じ間違いをしないと見るか、難しいところです。

敗れはしたものの、川崎は運が無かったように思います。
田坂選手のFKもバー直撃で外れましたし、ドローであっても
おかしくない試合。逆に浦和は結果オーライでは済まされない、
もっと点を取らないと次回厳しいと思います。

山形は日程が中2日で厳しいコンディションながら、失点1で敗戦。
次回はベストコンディションで試合に臨めば、鹿島相手でもサプライズ
が起きるかもしれません。

昨日から体調不良の為、ブログを書く気力がそれほどなく、
申し訳ありません。
今週末もしっかり準備して、高額当選を目指したいと思います。

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

第519回toto

7/30、7/31にJリーグDivision1第19節、Division2第23節の各試合が
行われました。

※今回は第519回「toto」開催となりました。結果はこちら

今回は8/13で残念ながら当選なし。
個人的には10/13以上であれば良しとしていますので、
今回は外し過ぎですね。


毎回、1週間かけて情報収集、戦力比較、分析をし、プランを立て、
購入します。 また明日から次回開催まで、しっかり準備したいと
思います。

自分が当てた試合よりも、外した試合について書いていく(記録として残す)
ほうが次回の糧になりますから、今回の反省も含めて総括したいと思います。

詳しくは次の投稿で書きます。皆さん、おやすみなさい。