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2011年8月15日月曜日

マリノス最前線

一マリノスサポーターとして、マリノスについての記事を書いておきたいと思います。

今節の神戸戦、試合が始まる前から、前節の負けを引きずらなければいいな、と
思っていました。今節、横浜Fマリノスは神戸に0-2で敗れ、2試合連続の完封負けを
喫したわけですが、試合開始直後の渡邊千真のシュートがバーに弾かれるなど、
惜しいチャンスもありました。1点先制していれば、また展開は違ったかもしれません。
本当に結果論ですが。7月は負け無し、絶好調で8月を迎えただけに、松田直樹の突然の
訃報はマリノスに衝撃を与え、その余波が影響しているのは致し方ないところです。

他クラブのことを例に出すわけではありませんが、後半戦に向けて、多くのチームは
戦力補強をしています。一例ですが、J2のFC東京はルーカスを呼び寄せ、更には甲府
から永里、そして元マリノスの坂田も獲得しました。実際、2チームが出来るほど選手を
獲得しています。J1昇格に向けたクラブの本気度が伝わってきます。

ではマリノスはどうでしょうか。現時点で、新しい選手を獲得するニュースはありません。
今のマリノスに、攻撃のバリエーション、戦術のオプションがどれほどありますか?
後半にキム・クナンを投入するやり方はいつまで通用するでしょうか。
はっきり言って、今のままでは後半戦、かなり厳しい戦いを余儀なくされると思います。
下部組織から上がってくる選手を起用するだけでは、J1の舞台で優勝するのは、かなり
難しいと思います。他クラブと同じようには出来ないでしょうが、新戦力を獲得し、
優勝に向けて、もう一度、立て直しを図ってもらいたいものです。
或いは、この重い雰囲気を一蹴出来るラッキーボーイの出現、悪い流れを変えられる選手
が必要だと思います。

今節、順位は4位に落ちましたが、首位、名古屋との勝ち点差はわずか2ポイントです。
今節、柏が磐田に大敗したことで、名古屋、柏、G大阪、そして横浜Fマリノスの順に
上位4チームが勝ち点42~40に並ぶ混戦となっています。8/17(水)はG大阪-名古屋戦、
鹿島-C大阪戦があり、中2日で8/20(土)の試合があります。特にG大阪と名古屋の一戦は
注目の試合になりそうですね。

これから優勝戦線に生き残る為に、ホームの試合は全部勝ち、アウェイの試合も負けない
ことが求められるでしょう。サポーターはスタジアムに駈けつけ、クラブを精一杯応援
しないといけませんね。いずれにしても、優勝するんだ、という本気度を見せないと。
ノルマ3位以内なんて考えたらダメですね。マツの為にも、今年マリノスは優勝しなければ
いけません。マリノスが優勝することが、マツが一番喜ぶことではないでしょうか。

木村監督には、とにかく勝つサッカーをやってもらいたい。ちゃぶらなくていいですから、
勝つサッカーをして、とにかく勝ち点を積み上げていってもらいたい。
その為にはフロントもしっかり戦力補強をして頂きたい、と。

次節、ホームでの磐田戦。ロドリゴ・ソウトに大苦戦するでしょうが、何とか頑張って、
勝ち点3をGETしてもらいたい。Mr.BIGも日産スタジアムに参戦します。
多くのマリノスサポーターと一緒にマリノスを応援したいと思います。

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