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2011年9月19日月曜日

マリノス逆転優勝の為には

ツイッターでも書きましたが・・。

この先、マリノスが逆転優勝するには、残り8試合を仮に全勝しても、
G大阪が負けてくれないと上にいけません。

大雑把に計算しても、もしG大阪が2敗したら可能性が出てくるかもしれません。
あくまでもマリノスが全勝した場合ですよ。得失点差がある為、勝ち点が並んだだけ
では上にいけません。

昨日の引き分けにより、理論上は極めて厳しい状況に置かれたということですね。

今後の日程を考慮しても、ナビスコや天皇杯があり、かなりタイトなスケジュールを
こなさないといけません。勝ち点差3という中で、G大阪は残り8試合を名古屋と鹿島
の直接対決2試合に引き分けても、6試合を全部勝てば勝ち点74。マリノスは残り8試合
に全勝しないと勝ち点75を挙げられず、勝ち点でG大阪を上回れません。これはきつい。

つまりG大阪は無理せず、名古屋と鹿島には最低、負けなければいいわけです。
それ以外のチームに確実に勝てば優勝の可能性が高くなったということですね。
2位の柏も引き分けは2試合あったとして、残り6試合を全部勝っても勝ち点73でG大阪を
上回れません。いずれにせよ第26節終了時で、G大阪が優位なのは明らかです。

マリノスが唯一、恵まれているのは、残り8試合中、5試合をホームで戦えるということ。
次節の仙台戦をはじめ、広島戦、浦和戦、名古屋戦、最終戦の鹿島戦と5試合あります。
優勝に絡む上位チームは名古屋、鹿島ですが、この2戦をホームで戦えるのはマリノスに
とって大きいですね。それでも、鹿島戦の前にはアウェイ、川崎戦があります。
ラスト3戦、名古屋戦、川崎戦、鹿島の3連戦はまさに激闘になるでしょう。

マリノスの逆転優勝の為には残り試合を全部勝つこと、G大阪に黒星をつけるチームが
1チームでも多く現れること。他力本願ながら、この条件が整えば、逆転優勝が見えてくる
でしょう。

ちなみに、G大阪は甲府、浦和、名古屋、山形、鹿島、新潟、仙台、清水の対戦を残して
います。果たしてどのチームがG大阪に勝てるでしょうか?

勿論、勝負ごとに絶対はありませんから、波乱が起きることも十分に考えられます。
最後まで諦めずに戦っていれば、道は開けてくると思いますが、それにしても、
残り全部勝たないといけないマリノスと、2試合は引き分けでもいいG大阪では余りにも
差があり、これは勝ち点3差以上の差があると思いますね。

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