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2011年11月3日木曜日

マリノス逆転勝利も、今季の優勝消える

アウェイの甲府戦、終わってみれば後半のラスト10分くらいで2得点を挙げた
マリノスが2-1で逆転勝ちという結果となりました。途中交代の森谷はJ初ゴール
ですかね。キーパーが飛び出していたところを蹴り込み、値千金の決勝ゴールを挙げ
ました。

マリノスは何試合振りの勝利でしょうか。6試合ですかね?それほど久し振りの
勝利だったわけですが、マリノスが勝ち点3を上積みしたゲームで、今季のリーグ優勝
の可能性が消えたという、何とも皮肉な試合結果となりました。

甲府はあと一歩のところで、勝ちどころか、引き分けも失ったわけで、ダニエルも
よく守っていましたが、あのディフェンスは中途半端でしたね。甲府は最後まで、
守り切ることが出来ず、自滅に近い敗戦となってしまいました。
これではマリノスが木村監督の采配で勝てたとも言い難い、勝たせてもらった試合
ということでしょう。

途中交代した小野にしても森谷にしても、若い選手たちが入ることで、マリノスの
動きが良くなったことは確かですね。とはいえ、何故、3人目が青山投入なんですか?

これもキム・クナン投入と全く変わっていない采配ですよ。ゴール前には栗原勇蔵が
上がっていましたが、体調不良で今節、ベンチ入りもしていない、キム・クナンの代わり
に青山を入れて、勇蔵を上げたという、これが切り札なんですから、全く変わっていない
ですね。木村和司は。

今回、勇蔵がゴール前でキーパーと交錯した際、先にボールに触れたことで、森谷が
こぼれたボールを蹴り込み、ゴールが生まれたわけで。。結果論ですが、キム・クナンが
元気でいつも通り出場していたら、逆転ゴールは生まれなかったでしょう。
そこは勇蔵の粘り、球際の強さが活きたわけです。さすが日本代表!

同じことが名古屋に通じると思うなよ!今回は相手の自滅で勝ちを拾っただけ。
次はガチの勝負になるわけで、名古屋に勝つ為には、とにかく堅守でいくしかないぞ!
それにしても、、中澤祐二の出場停止が痛い。。

全敗か全勝かでいいと書きました。残り3試合、全部勝ちましょうよ。まずは全部勝って、
ACL出場については、果報は寝て待て、ですよ。頑張れ!Fマリノス

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