Pages

2012年3月24日土曜日

マリノスの終焉

本当はこんなタイトルでブログ記事を書きたくはないんですが、
あまりにもお粗末で、酷い試合内容が続いているマリノスについて、
もういい加減にしろ!という意味を込めて書きます。

今年、クラブ創設20周年のメモリアルイヤーということで、何が何でも優勝したい、
のは分かります。それがマルキーニョスやドゥトラの獲得に表われているのも
分かりますが、全部、裏目に出ているように思えますよ。

結局、若手を使っていくより、ベテラン選手、それも超ベテランの選手ばかり優遇
している、こんなチーム編成はおかしいですよ。

はっきり言いますけどね、中村俊輔はもう終わっている選手なんです。これは昨年も
言いました。いろいろなところで言いました。物凄い反対意見、批判を買うけども、
これは事実ですよ。全盛期のプレーの残像を脳内ループさせている人が余りにも多い
から、未だに「ウルトラレフティー」とか、中盤のタメが出来る、視野が広いとか、
そういうことばかりを言うけども、それは周りに俊輔を生かす選手が居て、出来るプレー
なわけです。それとセットプレーね。
周りが出来ない(俊輔が思うような動き)時に生きる選手じゃないから、使いづらい選手
になる、俊輔にボールを集めるから、周りも俊輔頼みのプレーになってしまう。
そうじゃなく、自分で打開出来る選手が必要なわけでしょ?マリノスには狩野や中町という
素晴らしい中盤の選手がいるし、森谷にしても、松本玲、松本翔のような若手選手を
もっと試合に出して、結果が伴わなくても使い続けていけばいいんですよ。

俊輔を中心選手に置いていることがマリノスの不振の原因なんです。

そして本日の鳥栖戦、鳥栖の豊田選手に対する膝蹴り。最低だぞ、俊輔!
プロサッカー選手として、マリノスのキャプテンとして、人間として、許されないプレーを
やってしまいましたね。※なんであれがイエローなの?1発レッドでしょう?レフリーも
酷いジャッジですね、最低。。

個人的には厳しい意見だけども、ボンバーもね、今年は厳しいですね。
完全に裏を取られたり、ふっ切られるシーンが多くなってきました。
長年センターバックを務めてくれた選手だけども、これからは途中交代、スタメン外しも
止むを得ないでしょう。その為の青山、冨澤でしょう。

冨澤をボランチで使ったり、後半に勇蔵を前に上げたり、昨年のクナンの使い方そのもの
でしょう。樋口監督、今年はそういう馬鹿なことをやるには時期尚早じゃないですか?
まだ3試合を消化時点ですよ。目先の1勝も大事だが、勝てない時は負けないサッカーを
すべきでしょう?無失点を目指して、守備からやっていくしかない。そしてボールを奪って
からのカウンター、速攻ですよ。その為の小野だし、齋藤学でしょう。
それを俊輔でタメばかり。横に回し、パスミスで相手ボールになり、逆襲を食らう、
こんなのばっかじゃないですか。

このままではクラブ創設20周年のメモリアルイヤーにクラブ初のJ2落ちという、
信じられない結末も起こり得るかもしれません。本当にマリノスの終焉が来てしまうぞ。

次節はホームで鹿島戦。鹿島も3連敗中。必死で来るでしょう。
まずは守備から。そこから速攻でシンプルに攻めること。今はそれしかないよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿