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2012年4月1日日曜日

勝ち点1以上のもの?

J1リーグ第4節は引き分けが4試合、注目の新潟-G大阪戦、横浜FM-鹿島戦も
ドロー決着となりました。※大宮-名古屋、浦和-川崎もドローでした。

圧倒的な支持率でアウェイ勝ちを予想した名古屋ですが、大雨と強風の影響で
勝ち切れず、大宮はホームで意地のドローでしたね。浦和は後半、退場者を2人も
出して、圧倒的不利な状況での価値ある勝ち点1。
松波新監督で再出発を図るG大阪はアウェイで新潟と対戦もラフィーニャのPK1点のみ。
もう少し時間が掛るかもしれませんが、新潟に先制されても追いついたことは評価
出来ますね。G大阪にとっても価値ある勝ち点1でしょう。
逆に新潟はホームで勝たねばならない試合でドローとなってしまいました。

ホームチームにとって、勝ち点1以上の試合だったと言えるのは、大宮、浦和の
2クラブでしょう。試合展開、内容は全く違いますが、両チーム共によく戦ったと
思います。新潟はミシェウ不在の中、ホームでドローではあったものの、4連敗を阻止、
負けなかったことは最低限の結果でしょう。

アウェイチーム、名古屋も川崎もアウェイで勝ち点1、そしてG大阪もマリノスと
引き分けた鹿島も勝ち点1を得て、4連敗を阻止しました。
※鹿島が以前無得点なのは気になりますが。。

となると、やはり見逃せないのが、横浜FM-鹿島の試合でしょう。同じドロー決着でも、
この試合はスコアレスドローでしたからね。
特にマリノスはホームで、しかも、クラブ創設20周年記念試合でのドロー決着。
シュート数わずか3本。※鹿島はシュート数11本。
GK飯倉の好セーブ、DF陣の踏ん張りが無ければ無失点で終えることは難しかったかも
しれません。

スカパー解説の水沼貴史氏が、
「もっと躍動する姿が見たかった。シュート3本では余りにも少な過ぎる。
これではゴールは生まれない」と嘆いていましたが、その通りだと思いますね。

鹿島のジョルジーニョ監督は試合後、勝ち点1について、ポジティブに受け止めていたようで、
先発した若手選手の活躍もあり、アウェイでのドローも価値ある勝ち点1となったようです。

それにしてもマリノス。。。強い風と雨の中、スタジアムに集まった多くのサポーター、
ファン、それにマリノスのレジェンド・ビスコンティ氏まで応援に駆けつけたのに、
この内容は有り得ない。。やはりドゥトラ出場不可が痛かったか。。
それでも初先発の中町も頑張っていたし、金井も積極的に上がって攻撃に参加していたし、
見ていて少し新鮮な気持ちになりましたが、全体的に運動量が少なかった。
※ボンバー中澤もコメントしていますね。
この勝ち点1が価値あるものになるかどうかは、次節以降の戦いにかかっていますよ。

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