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2012年11月4日日曜日

ナビスコ杯は鹿島が2連覇を飾る

11/3に国立競技場で行なわれたナビスコカップ決勝戦は、鹿島アントラーズが延長の末、
2-1で清水エスパルスを下し、2連覇を達成しました。

ボールポゼッションは清水、守りに終始した鹿島はカウンターを狙い、ボール奪取からの
素早い攻撃で相手DFからPKを獲得!これを柴崎が冷静に決めて先制しました。
数分後、今度は清水がPKで同点に追いつくも、清水がリードする展開にはなりません。
延長前半にショートカウンターから、またしても2列目から飛び出した柴崎に決められ、
結局、2-1で鹿島がナビスコカップ連覇を達成しました。ジョルジーニョ監督は就任1年目
でタイトル獲得。選手時代と監督の両方でナビスコカップの頂点に立つという偉業を
成し遂げました。

ヤングエスパルスは経験値に勝るアントラーズ を崩せませんでしたね。
やはり、大舞台での試合運び、若手とベテランの組み合わせが活きた試合でした。
鹿島には小笠原が居ましたが、清水には小野が居ませんでした。 若手主体で戦うには
鹿島は手強い相手でしたね。もう少し、ベテランがチームに残っていれば・・と思うのは
私だけではないと思います。余りにもタイトルが掛かった試合での経験値に差がありました。
最近の清水の若返りには驚くばかりでしたが、今回の敗戦を糧に今シーズンのリーグ優勝
と天皇杯優勝のタイトルを目指して、再チャレンジして貰いたいと思います。



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