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2013年5月19日日曜日

Jリーグ20周年に思う

当ブログを放置状態にしておりました。
実は4月後半に骨折しまして、、、ずっとブログを更新出来ませんでした。
今ではだいぶ回復しましたが、雨が降る日は痛みが残っていますね。
選手たちが負傷、骨折する痛さには比べ物になりませんが、
骨折はマジで痛いですよ。。皆さんもお気をつけください。

ということで、久々のブログを更新、何を書こうかと思いきや、
627回totoでは1等が約140万円、当選者も162名も出たんですね。

そして5/15はJリーグが開幕して20周年。様々な記念イベントが行なわれ、
浦和-鹿島のアニバーサリーマッチも行なわれましたが、あの判定はイカンでしょう。
試合後、審判部長が誤審を認めたとはいえ、浦和の勝ち点、得点は認められ、
異議を唱えた鹿島の選手にイエローカードが出されたことが取り消されない、
記念すべきアニバーサリーマッチが遺恨試合になってしまいましたね。
改めて、審判のレベルアップ、コミュニケーション強化、ビデオ判定による、
新たなレギュレーションが求められると思いました。

そしてJリーグは来季から2シーズン制を復活させようとしているようですが・・。
観客動員のテコ入れでしょうか。もうそんなことをやらないで欲しいですよ。
それよりも、J2でやったようにプレーオフ制度を導入したほうがいいのでは。

この20年の中で、横浜フリューゲルスの消滅ほど悲しい出来事はありませんでしたね。
この事件があったことで、サッカーファンが離れたのも事実ですから。
フリューゲルスは天皇杯を優勝し、消滅。その後は横浜Fマリノスとして受け継がれた
ものの、フリューゲルスを連想させるのはFの文字だけ。その後、誕生した横浜FCは
フリエは名乗るものの、スポンサーの関係でフリューゲルスを名乗ることは出来ません
でした。この20年を機にネーミングも変更し、横浜Fマリノスは横浜マリノス、横浜FCは
横浜フリューゲルスと名乗れるように、これはJリーグの責任として何とか実現させて
欲しいと願います。

開幕から20年経ち、JクラブもJ1、J2を合わせて40クラブになり、来年はJ3も発足する
日本に於けるサッカー環境は充実してきたものの、選手のセカンドライフ、サポート体制
はまだまだ未成熟だと感じます。クラブが多くなれば、保有する選手人数も相当な数に
なり、Jリーガーが増える一方、転職先が余りにも少ない現状を改善すべきでしょう。

災害が起きれば、すぐに被災地に飛び、地元の人々を鼓舞してきたJリーガーたち、
日本のプロスポーツの中で、最も被災者を助けてきたのはサッカーだと思います。
サッカーには多くの可能性があり、人々に希望を与えてくれます。
Jリーグが30年、40年の歴史を刻む中で、今後も社会貢献をし、サッカーに関わる
すべての人に幸福をもたらすように、その果たす役割に大いに期待したいと思います。