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2014年1月1日水曜日

横浜Fマリノスが天皇杯優勝!

2014年元日に、東京・国立競技場で行なわれた、第93回天皇杯全日本サッカー選手権
大会決勝で、J1の横浜Fマリノスがサンフレッチェ広島を2-0で破り、前身の日産自動車
時代を含め7度目、Jリーグ発足後、初の天皇杯優勝を飾りました。

Jリーグ優勝の広島を相手に完封勝利、マルキ退団、藤田出場停止というFW不足の中、
端戸が先発、得点こそ奪えなかったものの、斎藤学の先制ゴールを演出するなど、
チームに貢献したプレーを見せてくれました。

試合後、ボンバーがコメントしていたように、一発勝負のカップ戦と長いシーズンを戦う、
リーグ優勝とは大きな違いがあります。広島は直近2試合で延長120分を2試合、計240分
を戦って決勝進出、同じ日程ながら、国立により近い、横浜Fマリノスがコンディション的
にも優位だった感は否めません。それでもマリノスがJリーグ王者の広島を完封勝利した
ことは、堅守速攻型チームにも十分対応出来る、守備の高さを証明したと言えるでしょう。

21年振りに天皇杯優勝というタイトルを獲得した横浜Fマリノス。

だが、2013年Jリーグ優勝を逃したショックは完全には癒えていないでしょう。
この2チームのリベンジマッチは、春のゼロックススーパーサッカーで再び激突!
今から対戦が楽しみです。