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2011年9月28日水曜日

ナビスコ杯二回戦~2ndレグ

本日はカップ戦、ナビスコ杯二回戦(J1クラブ同士の対戦、4試合)が行なわれます。
1stレグ、ホームで4-0と大勝したマリノスはアウェイで2ndレグ、川崎と対戦します。
他には磐田-仙台、新潟-清水、大宮-浦和(さいたまダービー)が行なわれます。
また本日はJ2第5節の8試合も行なわれます。

前回、第530回minitotoA、minitotoBの1等配当金が7万7000円、8万と高額だっただけに、
今回の第531回minitotoにも期待が高まります。ナビスコ杯とJ2試合の組み合わせは
波乱もあり、狙い目だと思います。

ナビスコ杯(二回戦まで)は、1stレグと2ndレグの勝敗が仮に同じだった場合、
両チームの2試合の総得点差で勝敗が決まります。
この場合、アウェイゴールが適用され、アウェイチームがゴールを挙げた場合、
1点が2倍されます。もしAチームがホームでBチームに0-1で負けても、Aチームがアウェイ
でBチームに1-0で勝てば、2試合の総得点は1-1で同じでも、アウェイゴールで2倍され、
Aチームの2-1となり、Aチームが勝利、三回戦に進出します。
総得点差が同じだった場合、延長戦、PK戦で勝敗を決めます。

ここで一応、totoの話をしておきますが、
勘違いしてはいけないのは、totoは指定試合の90分間の試合結果、だということです。
例:2ndレグが指定試合の場合

もし、Aチームが1stレグで1-0で勝利しており、2ndレグでは0-0だった場合、Aチームは
総得失点差1-0で勝利しますが、90分間の試合結果は引き分け、ドローということになり、
totoの結果は0です。くれぐれも間違えないように予想してくださいね。

2011年9月25日日曜日

第530回toto(総括)

第530回totoが終了しました。今回は各指定試合で波乱が続出しましたね。
Mr.BIGの予想も散々な結果となり、7/13とお恥ずかしい結果ですが、
本日の結果を受け、改めて報告させて頂きますね。

本日外した試合は下記の通り。

6枠 柏-大宮 予想1(結果2)
7枠 福岡-広島 予想2(結果1)
10枠 富山-京都 予想2(結果0)


降格圏に位置するチームが奮起したといえば、山形以外のチームは勝ち点を
積み上げた結果となりましたね。浦和は勝ち点1、大宮、甲府、福岡は勝ち点3を
獲得し、優勝を狙う上位チームは名古屋以外の3チームが敗戦を喫しました。

今節の結果を受けて、仙台に敗戦したマリノスにとってはラッキーな結果になった
と思いますね。あれだけ酷い試合をしていながら、首位との勝ち点差は3のまま。
これでマリノスも逆転優勝の微かな可能性が残りました。

以前にも書いた通り、G大阪が2敗すれば逆転優勝の可能性が出てくると思います。
残り7試合、G大阪は名古屋戦、鹿島戦を残しているだけに、トータル3敗する可能性
も出てきたわけで、まだ優位ではあるものの、余裕は無くなってきたと言えるで
しょう。やはり優勝するには運も必要ですね。

暫定1位 G大阪  勝ち点54
暫定2位 名古屋 勝ち点53
暫定3位 柏    勝ち点53
暫定4位 横浜FM 勝ち点51
※9/25現在

マリノスは完全に切り替えていくしかないですね。
木村和司監督は中途半端な采配をせず、適材適所、最後まで勝ちにいく采配をして
貰いたい。中途半端な、保身に走る采配など、誰も望んでいませんから。
残り7試合、マリノスは逆転優勝の為に7連勝しかありませんが、特にホーム4試合を
すべて勝つことだけを求めてやって欲しいと思います。

それにしても。。
G大阪も柏も、降格圏を何とか脱したいという、下位チームの迫力に圧倒されたんでしょうか。
今節、甲府も大宮も福岡も、よく頑張ったと思いますね。マリノスも泥臭く、とにかく必死に
やれば結果は付いてきます。中途半端なことだけはしないで貰いたい!木村和司監督には
特に声を大にして言いたいですね。

マリノス守備崩壊~堅守仙台に完敗

J1第27節、横浜Fマリノスはベガルタ仙台を迎えたホーム試合で、1-3と完敗を喫しました。
※完敗というのは、木村和司監督自身のコメントです。

前半3分に小林祐三の移籍初ゴールが決まり、幸先良く先制したものの、前半10分に
角田の同点ゴール、その後、12分に柳沢のゴールが決まり、あっさり逆転されると、
終わってみれば1-3の逆転負け。先制してから追いつかれる展開は、前節のG大阪戦と
同じですが、今節はマリノスの守備が崩壊。やはり小椋の抜けた穴は大きかったということ
なんでしょう。
左サイドバックに栗原勇蔵を起用、金井と谷口のダブルボランチに、兵藤、アーリアの中盤、
FWは小野と渡邊千真が先発も、マリノスはパスミスが多く、セカンドボールはことごとく仙台
に拾われ、カウンターを受けるシーンが多く見られました。
1点目はバイタルエリアがぽっかり空き、角田がボールを持った瞬間に、危ない!と声が
出たほど。確かに角田の見事なミドルシュートではありましたが・・。
2点目は早いリスタートに守備陣が追いつけず、リャンのクロスに柳沢が上手く方向を変えた
ヘッドで決められました。3点目は勇蔵のクリアボールをゴール前でリャンに拾われ、
パスを受けた赤嶺に決められました。

失点はスローインからとリスタート(青山)それにパスミス。マリノスの守備が崩壊したと
言っても過言ではない試合内容でした。3失点は第11節の広島戦以来、今季二度目。

この敗戦について、今更グダグダ言っていても始まりません。
前節、G大阪にホームで引き分けた時点で、今季の戦いは負けたわけですから。

Mr.BIGは仙台戦をどういう布陣で戦うのか、どんな選手起用をするのか、そこだけに注目して
いました。試合結果は恐らくドローだろうと思っていました。
※皆さんはマリノスが勝つイメージを描けましたか?

しかし、ここまで酷いとは予想以上でしたね。皆さんもマリノスが逆転優勝するのがいかに
厳しい状況にあるか、思い知ったことでしょう。何度も言っていますが、あの監督ではダメ
です。戦術が無いですから。采配も思いつきでしかない。
ホーム開催で2試合連続先制しながら、勝ちきれないなんて、これは明らかに監督の能力差
であり、采配ミスですよ。

今節、G大阪も甲府に負けた為、勝ち点差は3のまま変わらない、良かった!なんて、
のん気なことを言っているようじゃダメですよ!明日、柏が大宮に勝ってしまったら、
単独首位となり、勝ち点は56、マリノスとの勝ち点差は5に広がるわけです。あくまでも、
明日、柏が引き分け、又は負けた場合に、逆転優勝の可能性が辛うじて残るわけですから。
それでもマリノスの置かれている状況は厳しいことに変わりありません。

残り7試合となりました。次節はアウェイ・新潟戦となります。
これも難しい戦いになるでしょうね。

小林祐三がいいことを言っていますよ。

「オグがいない、俊さんがいないというのは言い訳にならない。
上に行けるチームというのは、代わりに入った選手がそれ以上のパフォーマンスを出す
チーム。これからどういう布陣を組むのか、決めるのは監督たちスタッフだけど、
僕らはその意図を汲んで、細かいことを詰めていくだけ。
今日はそれが足りなかったと思います」

28日(水)はナビスコ2回戦の2ndレグ、川崎フロンターレ戦です。
日程が詰まっていますが、切り替えて、ナビスコ優勝に向け、頑張って貰いたいと思います。

2011年9月24日土曜日

第530回toto(速報)

第530回totoの初日が終了しました。購入された皆さん、結果はいかがでしたか?

残念ながら、Mr.BIGは初日5/8という結果に終わり、久々に初日で終了しました。
明日はBIGでの高額当選を目指したいと思います(笑)

初日で外した試合は下記の通り。

2枠 鹿島-浦和 予想1(結果0)
3枠 G大阪-甲府 予想1(結果2)
9枠 岐阜-愛媛 予想1、2(結果0)

予想を当てた5試合よりも、外した3試合が悔しいですね。
しかも、鹿島、G大阪という優勝を狙うクラブのまさかの結果に驚きました。
引き分けも初日で4試合も出ましたしね。これはキャリーあるかも、、ですね。

今節はマリノスも負け、G大阪も負け、鹿島はドロー、優勝を狙うチームが足踏みする中、
昨日の名古屋は確実に勝ち点3をGETし、首位との差を勝ち点差1に縮めました。
これで明日の柏戦に注目が集まりますが、もし柏が大宮に勝てば、勝ち点56となり、
単独首位となりますね。明日の試合は要チェックです。

明日の結果を受けて、toto総括をしたいと思います。よろしくお願いします。

それにしても、今日のマリノスは今季最悪の試合をしてしまったと思いますね。
Mr.BIGもかなりショックを受けております。。今節の試合についても後ほど、投稿したいと
思います。

2011年9月23日金曜日

第530回toto予想

今週末は第530回BIG&toto開催となります。

今回は1日目(9/24土曜日)に8試合、2日目(9/25日曜日)に5試合がtoto対象試合
となっています。

J1は残り8試合。優勝争いと残留争いのチームが、どのようなモチベーションで、
どのようなパフォーマンスを見せるか、要注目です。
※今節は本日23日に名古屋-神戸、C大阪-山形、草津-大分が対戦します。
名古屋の結果次第で、toto指定試合にも影響を及ぼしそうな気がしますね。

1枠は横浜FM-仙台戦。リーグ最少失点1位の仙台と2位のマリノスが対戦します。
両チーム共に5試合連続無敗中、マリノスは勝利が大前提のホーム試合となりますが、
堅守の仙台をどこまで崩せるか。小椋の負傷離脱も痛く、まさに木村和司監督の手腕が
問われる試合となるでしょう。本当はシングル1で勝負すべきところですが、ダブルか
トリプルで。

2枠の鹿島-浦和戦、3枠のG大阪-甲府戦、6枠の柏-大宮戦、はいずれも優勝を狙う
チームのモチベーションが勝ると読み、シングル1で勝負。
鹿島は調子を上げており、リーグ戦9試合負け無し。浦和との通算戦績は29勝8分16敗で
データ上も鹿島有利。
G大阪は11試合連続負け無し、ホームでは10勝3分と負けがありません。
柏はホームで大宮と対戦、大宮は05シーズンからリーグ戦7試合連続で勝利がない、との
データが。

4枠の川崎-清水戦、7枠の福岡-広島戦は各アウェイチームが優位でしょう。
川崎は前節、連敗を8で止めるも、今節は柴崎が出場停止。
清水も高原、小野が欠場するも、やはりユングベリでしょう!
但し、等々力ではドローも有り得る為、0、2のダブルで。

広島は03シーズンに福岡に敗れて以降、6試合連続で負けがない、とのデータが。
それでも福岡はホームで負けるわけにはいかないと見て、念のため、0、2のダブルで。

5枠の磐田-新潟戦はホーム磐田が優位も、チームキャプテンの那須が出場停止。
新潟との対戦では3試合ドローが続いており、1、0のダブルで。

さて問題はここから。
今回は8枠から13枠までの5試合がJ2となっており、予想が難しいですね。

8枠は札幌-徳島戦は、J1昇格を狙うチーム同士の対戦。札幌は中2日で日程的に厳しい
ですが、現状、J2首位に浮上、モチベーションは高いでしょう。
但し、ここは徳島も有り得るだけにダブルかトリプルをお勧めします。

9枠の岐阜-愛媛戦は、J2最下位の岐阜がホームで対戦。
愛媛に支持率が集まっていますが、ここはホームの意地を見せて欲しい!
敢えて1、2のダブルで。

10枠は富山-京都戦、ホームの富山は怪我人、出場停止で主力が欠場なのが痛く、
ここはアウェイの京都が優位か。シングル2で。

11枠の鳥取-東京V戦は、圧倒的に支持率は東京Vですが、ヴェルディOB対決でもあり、
監督同士、選手同士も負けるわけにはいかない一戦となるでしょう。
鳥取の服部が意地を見せるのではと期待して、1、2のダブルで。

12枠は水戸-岡山戦、岡山に支持が集まっていますが、対戦成績を見ると、水戸の
4勝1分1敗というデータが。難しいですが、水戸もホームの意地を見せるのでは、
と読んでシングル1で勝負。不安な方はダブルをお勧めします。

13枠は鳥栖-湘南戦、ホームの鳥栖に支持率が集まっていますが、湘南は連勝中で、
鳥栖との通算成績も21勝7分11敗と勝ち越しています。
アウェイの湘南も有り得るのではないかと読み、1、2のダブルで。

予想結果、ダブルが多くなってしまいましたね。。やはりJ2は何が起こるか分からない。
今回はJ2を厚めに買うのも攻略方法としては有効かもしれません。
J1はすべてシングル勝負、J2にダブル、トリプルという買い方も有りですね。

BIGもキャリーオーバー中!
今週末はBIG&totoで大きくチャレンジしてもいいかもしれません。

最後まで読んでくださった皆さん、どうもありがとうございます。

2011年9月21日水曜日

マリノスが優勝できない理由

本当はこういう記事を書きたくないですが、現状、避けては通れないところ
まで来ている為、はっきり書かせて貰いたいと思います。

マリノスサポーターは全体的に身内に甘いですね。
マリノスラブなのは分かりますが、過保護に近いと思いますよ。
優勝から遠ざかっている理由に、クラブ、フロントを甘やかしてきた責任
もあるんじゃないかと思いますよ。別に浦和レッズのようにとは言いませんが、
サポーターの力で監督やGMを辞めさせるだけの影響力がない。燃えるような熱い
気持ち、危機感ですよ。このままじゃいけない!という意識が足りない。
これでは企業色の強いクラブを変えることは出来ませんよ。

個人的には柏でヘッドコーチをやっている井原氏が次期監督には相応しい人材だと
思っていますし、いっそのこと外国人監督でもいいと思います。
監督としての経験と品格、そして戦術に長けた人材を起用すべきだと思いますね。
本当にマリノスを優勝させたいなら、の話ですよ。要は監督の問題なんですよ。
マリノスが優勝できない最大の理由は監督人事にあります。

この数字を見てください。


暫定1位 G大阪(残り名古屋戦、1試合のみ)

対柏 2勝
対横浜FM 1勝1分
対名古屋 1分

5試合、勝ち点11

暫定2位 柏(上位3チームとの対戦終了)

対横浜FM 2勝
対名古屋 1勝1敗
対G大阪 2敗

6試合、勝ち点9


暫定3位 横浜FM(残り名古屋戦、1試合のみ)

対柏 2敗
対G大阪 1敗1分
対名古屋 1分

5試合、勝ち点2


暫定4位 名古屋(残り横浜FM戦、G大阪戦の2試合)

対柏 1敗1分
対横浜FM 1分
対G大阪 1分

4試合、勝ち点3


上位4チームで優勝争いしている中、しかも4チームが勝ち点差3、4の中で
ひしめき合っている中、この数字の意味するところが分かりますか?
代表戦でよく出てくる、予選グループ対戦表の形で分析すれば、実力差がよく分かります。

上位4チーム中、マリノスは優勝を争う上位3チームと対戦し、一度も勝っていない。
引き分け2回の勝ち点2しか挙げられていない。柏に至ってはリーグ戦2連敗を喫している。
残る名古屋戦、逆転優勝の為には勝つのは当然だとしても、それでも勝ち点は5にしかなら
ない。通算成績は6戦中、1勝(勝つ前提で)3敗2分の勝ち点5にしかならない。
名古屋はマリノス戦とG大阪戦の2試合を残しています。仮にマリノスに負け、G大阪に
引き分けても勝ち点4、仮に勝っても勝ち点6に留まります。

一方のG大阪は勝ち点11、柏は既に対戦終了し、勝ち点は9となっています。
G大阪は名古屋戦に引き分けても勝ち点1を積み上げられます。仮に名古屋に勝った場合で
勝ち点は14、引き分けでも勝ち点12、負けても勝ち点11でトップでフィニッシュ。
柏は勝ち点9で2位でフィニッシュです。名古屋もマリノスも予選グループなら3位以下となり、
敗退決定という数字です。

つまり上位チームに勝てないチームが優勝するには、それを弾き返すだけのパワーが必要
であり、それには連勝、全勝しかない、ということになります。

では、今の木村和司の采配で試合に勝てますか?という問題になります。

引き分け狙いではなかったとしても、結果としてG大阪に勝てなかった、勝ちにいかなかった
時点で、今年の勝負は決まったのです。

このような現実の数字が意味するところをよく理解すれば、どうして今のままではダメなのか、
マリノスをどうしなければいけないのか、分かるはずです。マリノスが好きだから、マリノス
のことを批判するな、では無いんです。そんな御飯事でチームが強くなるわけがないでしょう!

先日のG大阪戦、谷口は交代選手に攻撃の選手を入れてくれと、木村和司に直訴したそうです。
しかし、木村和司は却下した。目先の引き分け、勝ち点1を取ったわけですが、その代償が
これですよ。戦っている選手たちのほうが、はるかに事情を良く分かっている。
ここで勝たないといけない、という勝負所を良く理解しているわけですよ。

勝負所を見極められない監督なんて最低です。勝負師として失格です。

だからマリノスは優勝できない。本当に残念でなりません。

※これを覆すような逆転の展開、マリノスの奮起を期待していますよ。


インテル・ミラノは21日、ガスペリーニ監督を解任した。
今季就任した同監督は公式戦5試合で1勝もできず、わずか3ヶ月でチームを去ることになった。
※Yahooニュースより

イタリアなら木村和司はとっくに解任でしょうね。

U-22日本代表、初戦を2-0で勝利

U-22日本代表はマレーシア代表に2-0で勝利、アジア最終予選の初戦で貴重な
勝ち点3を手にしました。

日本は全体的に良かったと思いますね。前半10分の先制点も、中央をドリブル
で切り込んだ清武からの絶妙のスルーパスに東がフリーで決めました。
2点目も後半に出場した永井のパスを受け、山崎が落ち着いて決めました。
ディフェンス陣もマレーシアの攻撃を0点に抑え、しっかり守れたと思います。

格下のマレーシア相手にホームで2-0で勝利も、試合をTV観戦した感想は、
皆が思った以上にマレーシアが良かったということ、じゃないでしょうか。
日本が大量得点してもおかしくない試合内容も、相手GKのファインセーブ、
マレーシアのディフェンス陣にブロックされました。後半に2点目を取るまでは
安心して見ていられないシーンがありました。マレーシアのカウンターを受け、
失点すればドローも有り得たわけで、そういう意味では課題も残った試合内容
だったと言えるかもしれません。

とはいえ、予選は内容よりも勝ち点3をGETした結果が重要です。まずはホームで
勝ち点3を獲得したことを良しとしたいですね。次回はアウェイ・バーレーン戦
となります。次も良い準備をして、勝ち点3を積み上げられるように頑張って
欲しいと思います。

U-22日本代表-マレーシア代表~間もなくキックオフ!

台風15号が首都圏を直撃!停電や交通機関に大きな影響が出ている模様ですが、
本日はロンドンオリンピック・アジア最終予選、U-22日本代表-マレーシア代表戦
が佐賀県の鳥栖ベストアメニティスタジアムで行なわれます。
※キックオフは20:00予定

関塚監督はマレーシア戦に向け、FW永井謙佑をスーパーサブに指名、先発は大迫1トップ
と予想されています。A代表でも活躍する清武が右サイドを突破、ゴールに繋げる動きを
見せてくれるでしょう。
マレーシア代表は格下と思われていますが、マレーシア・サッカー協会は代表チームを
リーグ戦に参加させ、特別強化してきたとの情報もあります。格下であることは間違い
無くとも、日本代表に油断は禁物でしょう。

なでしこに続け!
ロンドン・オリンピックへの切符を掴むべく、U-22日本代表に頑張ってもらいたいですね!
頑張れ!ニッポン!

※首都圏の交通事情が混乱しており、多くの方が帰宅困難な状況になっているようです。
くれぐれもお気をつけ頂きたいと思います。

2011年9月19日月曜日

マリノス逆転優勝の為には

ツイッターでも書きましたが・・。

この先、マリノスが逆転優勝するには、残り8試合を仮に全勝しても、
G大阪が負けてくれないと上にいけません。

大雑把に計算しても、もしG大阪が2敗したら可能性が出てくるかもしれません。
あくまでもマリノスが全勝した場合ですよ。得失点差がある為、勝ち点が並んだだけ
では上にいけません。

昨日の引き分けにより、理論上は極めて厳しい状況に置かれたということですね。

今後の日程を考慮しても、ナビスコや天皇杯があり、かなりタイトなスケジュールを
こなさないといけません。勝ち点差3という中で、G大阪は残り8試合を名古屋と鹿島
の直接対決2試合に引き分けても、6試合を全部勝てば勝ち点74。マリノスは残り8試合
に全勝しないと勝ち点75を挙げられず、勝ち点でG大阪を上回れません。これはきつい。

つまりG大阪は無理せず、名古屋と鹿島には最低、負けなければいいわけです。
それ以外のチームに確実に勝てば優勝の可能性が高くなったということですね。
2位の柏も引き分けは2試合あったとして、残り6試合を全部勝っても勝ち点73でG大阪を
上回れません。いずれにせよ第26節終了時で、G大阪が優位なのは明らかです。

マリノスが唯一、恵まれているのは、残り8試合中、5試合をホームで戦えるということ。
次節の仙台戦をはじめ、広島戦、浦和戦、名古屋戦、最終戦の鹿島戦と5試合あります。
優勝に絡む上位チームは名古屋、鹿島ですが、この2戦をホームで戦えるのはマリノスに
とって大きいですね。それでも、鹿島戦の前にはアウェイ、川崎戦があります。
ラスト3戦、名古屋戦、川崎戦、鹿島の3連戦はまさに激闘になるでしょう。

マリノスの逆転優勝の為には残り試合を全部勝つこと、G大阪に黒星をつけるチームが
1チームでも多く現れること。他力本願ながら、この条件が整えば、逆転優勝が見えてくる
でしょう。

ちなみに、G大阪は甲府、浦和、名古屋、山形、鹿島、新潟、仙台、清水の対戦を残して
います。果たしてどのチームがG大阪に勝てるでしょうか?

勿論、勝負ごとに絶対はありませんから、波乱が起きることも十分に考えられます。
最後まで諦めずに戦っていれば、道は開けてくると思いますが、それにしても、
残り全部勝たないといけないマリノスと、2試合は引き分けでもいいG大阪では余りにも
差があり、これは勝ち点3差以上の差があると思いますね。

またしても監督の能力差-木村和司を即刻解任せよ!

J1第26節、リーグ暫定2位の横浜Fマリノスが暫定1位のG大阪と日産スタジアムで対戦、
ナビスコ杯を挟んで中3日の横浜Fマリノスと休養十分のG大阪の首位攻防戦。
日産スタジアムには3万7725人が来場しました。

結果は1-1の引き分け。共に勝ち点1を分け合う試合となりました。これでG大阪は
勝ち点54で首位をキープ、Fマリノスは勝ち点51で、今節、柏が勝利している為、
順位が入れ替わり、2位が勝ち点53で柏、マリノスは3位に順位を下げました。
※名古屋も鹿島と引き分け、勝ち点50となり、4位を追走しています。

さて、本題はここからです。

この試合、横浜Fマリノスは絶対に負けてはならない試合であると同時に、ホーム開催
である以上、勝つサッカーをしなければならなかったはず、です。
それは日曜日の晩に、3万7000人以上の人たちがスタジアムに来場したことからも
明らかでしょう。私、Mr.BIGも参戦して参りました。すごい人の数でした。
みんなマリノスの勝利だけを期待していたわけです。引き分けなんて、まして負けること
なんて考えもしていない。何故なら、この試合が天王山だからです。残り試合数を
考えれば、ここでG大阪には勝っておかないと、念願の優勝が遠のいてしまうから、
皆で応援に駆け付けたわけです。スカパー観戦だっていい、とは思わずに、わざわざ
スタジアムへ足を運んだわけですよ。入場ゲートには長蛇の列、夕刻とはいえ、
蒸し暑さの残る中、強い日差しを浴びながら、待てども待てども先が進まない、交通整理
を何とかしてくれ、と思う気持ちを抑えて、たくさんの人たちが集まったわけです。
それでこの試合内容ですよ。何なんすか、本当に情けない。
間違えて欲しくないのは、マリノスの選手たちは本当によく頑張っていたということです。
特に前半は素晴らしかった。中3日しかない日程で、よく頑張ったと、兵藤のゴールで
先制した時は本当にそう思いましたよ。

だから言いたくもなるわけです。監督の采配を。木村和司監督の采配の愚かさを。
どうしてこういう選手起用をするのか、交代についても、どうしてこの場面で、あの選手
を使うのか、あるいは使わないのか、ということを。

マリノスサポーターは優しい人たちが多いので、G大阪相手に負けなくてよかった、とか、
価値ある引き分けだとか、中村俊輔が居たら勝ててた試合だ、とか、すぐにそういうことを
言うでしょう。でも、それは素人の考えですよ。横浜Fマリノスという、日本有数のビッグ
クラブを応援するのであれば、ファンもサポーターもサッカーを見る目を養い、クラブの
在り方について率直に意見すべきなんです。要はファンもサポーターもプロ意識が必要だと
いうことです。

今節の木村和司のコメント、インタビューの内容を見て、余計に腹立たしく感じましたね。
こんなもんかな、とか、ガンバは強いね、とか、西野さんは長く監督をやっているから、
チーム内にやるべきことが伝わっている?とか、もう終わったこと、過去だから、次にいく、
とか、こんなコメントばかり、ダラダラ述べていましたが、

木村和司よ、ふざけるな!!!

Mr.BIGくらいでしょう。マリノスサポーターでありながら、マリノスを酷評するのは。
サポーターだから、甘く見ていいんですか?苦しい時は支えるべきだとか、そういうことを
言われるかもしれませんが、別にいいですよ。いい人になろうとは思わないし、第一、
ネット上でいい人になってもしょうがないでしょう。それにマリノスのことを真剣に
思っているからこそ、強いことも言うわけですし、年間チケット購入者として、毎年、金も
払っている、だからこそ、クラブに対して、はっきり言わせて貰いますよ。

木村和司を即刻、解任すべき、です。この人では、マリノスは優勝出来ません。絶対に!

今節、西野監督と木村和司の監督としての能力の差がはっきり出ましたね。

G大阪は、1点リードされた状況、後半56分に交代カードを2枚使って修復を図りました。
いずれも、攻撃の選手、MFキム・スンヨンとFWアフォンソを先発した二川と武井に代わり、
投入しました。この交代により、両サイドの高い位置にポジションが取れるようになり、
後半58分、左サイドからの藤春のクロスにラフィーニャがヘッドで合わせ、同点にされます。
それまでラフィーニャにはセンターバックがマークにつき、中澤祐二と青山がヘディングで
競り勝っていました。ゴール前にクロスを出されても弾き返せていたのですが、
今回はマークが外れ、サイドバック小林祐三の目の前で、ほぼフリーで決められてしまい
ました。※試合後の小林祐三のコメントを読んでみてください。彼の言っている通りです。

2人を交代したのが後半56分、そして2分後の58分にゴールが生まれていることに注目して
ください。つまり、これは完全に采配勝ちと言えるでしょう。
まず西野監督が先に動き、マリノス守備陣を揺さぶり、しかも、あまりデータも無いであろう
FWアフォンソを使ってきた。これにマリノスは対応出来なかったわけです。

同点に追い付かれ、それまでよく耐えていたマリノスも攻め続けられるシーンが多くなって
きました。同点に追いつかれてから8分後、マリノスは小野と渡邊千真に代え、キム・クナン
と大黒を投入しますが、G大阪のペースは変わりません。幾度も飯倉のファインセーブに
助けられ、相手のシュートがポストに弾かれるシーンもありました。

そしてG大阪は3枚目のカードとして、後半85分にFW平井を投入します。
これも攻撃の選手であり、イグノに代えての投入。まさに勝利への執念を感じる采配と
言えるでしょう。G大阪は3人の交代選手をすべて攻撃の選手で使ってきた、ということ。
これがポイントです。

それに対し、マリノスは残る交代枠1つを使わず、戦況を見守るだけ。動いたのは、90分、
しかもボランチの小椋が倒れた後、DF栗原勇蔵を投入したのでした。

何、この中途半端な采配は?

本当に見ていて理解不能でした。

試合後、木村和司はこんなコメントをしています。

「1点入れて逃げ切るために3人目の交代を使おうと考えて我慢していた。
1点取って、左サイドを突かれていたので、栗原を左サイドに入れてというのは頭の中に
あった。まあ、その1点が取れなかった。千真(渡邉)のシュートが入っていれば、
完ぺきに逃げ切って勝ち点3を取れていたんですけどね。まあ、ガンバは強い。
外国人選手がよう頑張るね」

【もう少し交代のタイミングが早くても良かったのでは?】

「難しいところですけどね。結果論になってしまう部分もあるし。
でも自分の中では、そんなに交代のタイミングは悪くなかったと思うんですけどね。
ただ、もうちょっとあのデッカイヤツ(キム・クナン)が頑張ってくれればね」


何なんすか、この言い訳。

「シュートが入っていれば勝てていた?」たらればを言っている時点で責任転嫁なんだよ。
監督の采配ミスを選手に押し付けるなんて最低だろ!

結局、逃げ切る為に交代枠を1つ残していた、のであれば、後半のもっと早い段階から、
つまり1-0で勝っている段階で、栗原勇蔵を投入すればいいじゃないか!

明らかに後半はG大阪に攻め込まれていたわけで、幾度もサイドからクロスを上げられ、
それを守備陣が必死に凌いでいた。相手の交代選手の投入によって、サイドで起点を
作られ、微妙にマークがずれたところをラフィーニャに決められたわけでしょう。

G大阪の西野監督が動いた直後に、栗原勇蔵を投入すべきだったのは明らかですよ。
それを何も動かずに、同点にされてから、もう1点獲りにいけと、キム・クナンを投入って、
クナンはDFであって、FWじゃないんですから!背が高ければゴールを決められるって、
そんなに簡単なことじゃないだろ!思い付きの采配ばかりやっているからこういうことに
なるんだよ!小椋が負傷するまで何も動かず、最後の最後で勇蔵投入、その直後ですよ。
ゴール前でのFKのチャンスが訪れたのは。キッカーは・・・交代したばかりの勇蔵。
直接シュートを狙うも、ボールはバーの遥か上を通過。こんなに浮かすかなと思うほど。

なんで、狩野健太を出さなかったのか!狩野を出すべきだって、ずっと前から言っている
にも関わらず!何故、適材適所に人材を使わないのか!本来なら、相手の交代に対応して、
DF栗原勇蔵を投入、これが1枚目!次にアーリアに代えて狩野を投入、これが2枚目、
最後の3枚目を切るなら、クナンか大黒でしょう。もうやっていることが全部後手に回って
いる。だから結果、引き分けで終わってしまった。

最後のFKも、もし狩野健太が蹴れば、ゴールが決まっていたかもしれない、
少なくとも枠には飛んでいっただろうと思えてならない。
そうすれば、ゴール前にこぼれたボールを押し込めるチャンスもあったはず。
今節、本来なら、1-0で勝ち切れる試合、すべて木村和司の采配ミスで試合をぶち壊し。
残り8試合。マリノスは厳しい状況に立たされました。

真に残念ながら、今年のマリノスの優勝は無いでしょう。今節の試合を見て、改めてそう確信
しました。もし、優勝の可能性があるとしたら、木村和司を解任するしかない。

本気でマリノスのことを考えているからこその発言です。

横浜Fマリノスよ、木村和司を解任せよ!本当に優勝したければ、木村和司を解任せよ!

マリノスの選手たちは本当によくやっていますよ。
あんな馬鹿な監督の下でよくやっているな、と。しみじみ思いますね。
だから、これからもMr.BIGはマリノスを応援します。

ただ、監督については別です。もう一度言います。マリノスよ、木村和司を即刻、解任せよ!

2011年9月18日日曜日

第529回toto結果(総括)

第529回BIG&totoが終了しました。

1等当選が45口、126万8949円、2等当選が991口、1万3162円、
3等当選が8316口、1570円と。割と当選しやすかった回だったのかな、
という気もしますが、Mr.BIGは散々な内容でした。当選された皆様、
おめでとうございます。

Mr.BIGは結局、9/13でフィニッシュ。本日外した試合は下記の通り。

7枠 横浜FM-G大阪 予想1(結果0)
8枠 鹿島-名古屋 予想1(結果0)

※昨日、外した試合

6枠 山形-川崎 予想1(結果2)
13枠 大分-鳥栖 予想1(結果0)

先ほど、日産スタジアムから帰宅したばかりで、かなり消耗しております。。
書きたいことがたくさんあり、正直、totoの総括よりも、本日の試合について
は納得がいきません!本当に残念な試合でした。惜しいというより、残念な試合
ですね。

totoは客観的に見れた方たちが当選したのかな、という気がします。
首位攻防とか、優勝戦線生き残りとか、そういうことを意識せずに、いわば普通
に予想したほうが良かったかもしれませんね。また次回、頑張りたいと思います。

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

連休中の首位攻防戦・マリノスVSガンバ

いよいよ本日、Fマリノスにとっての天王山、首位G大阪との直接対決が
日産スタジアムで行なわれます。※キックオフ18:00予定

リーグ最多得点の62、3試合連続完封勝利中のG大阪。
リーグ最少失点の22、ホームゲーム8連勝中の横浜Fマリノス。
※9/11現在

両者とも天王山に相応しい試合となるのは間違いないでしょう。
G大阪が中7日で試合を迎えるのに対し、Fマリノスはナビスコ杯を挟んで中3日。
コンディション面が気になりますが、それはホーム開催、ファン、サポーターの
声援で十分補えるでしょう。

マリノスが勝利する為には、堅守しかありません。絶対に先に点をやらないこと。
先制点を与えないことが重要になってきます。
中村俊輔の復帰が間に合わなかったことがマイナスに働いてはダメで、これまでの
試合を通じて、僅かでも攻撃のオプションも増えてきたとMr.BIGも信じますよ。

何せ小野祐二がいいですからね。若いストライカーがチームの為に走って、ボールを
キープしてくれるでしょう。そこに兵藤、アーリアや健太が連動して、セットプレー
からボンバーでもクナンでもいい、ゴールを決めてくれれば最高でしょう。
FW大黒も千真も調子を上げてきています。本日の試合、まずは堅守でいきましょう。
チャンスは必ずある!それを信じて90分間戦って貰いたい!

今年、マリノスが優勝する為に、超えなければならない壁の一つがG大阪戦です。
まずはG大阪を撃破し、名古屋、鹿島との対戦に繋げていってもらいたいと思いますね。

これから日産スタジアムへ参戦して参ります。
連休中の首位攻防戦!頑張れ!Fマリノス!

2011年9月17日土曜日

第529回toto結果(速報)

第529回totoの初日が終了しました。購入された皆さん、結果はいかがでしたか?
おかげさまでMr.BIGは初日7/9でクリア、二日目に繋げることが出来ました。
※初日の指定試合数が多い中、外し2試合以内に抑え、クリア出来ている
のは我ながら良い傾向だと思っています。

初日で外した2試合は以下の通り。

6枠 山形-川崎  予想1(結果2)
13枠 大分-鳥栖 予想1(結果0)

※4枠の神戸-柏戦、予想した後に、トリプルで抑えたのが結果として拾えましたが、
逆に6枠をシングル勝負に切り替えた為、入れ違いで外す結果となりました。
最近はローコスト、ハイリターンを目指している為、出来る限り、シングル予想に
チャレンジしていますが、ここは予想していただけに素直にダブルでいくべきだったかも
しれませんね。山形はホームで0-1で川崎に敗れ、これで降格にまた一歩近づいて
しまいました。それにしても川崎は連敗を8でストップ。これで悪い流れも変わるでしょう。

明日はtoto二日目、残り4試合が行なわれます。
何と言っても、横浜Fマリノス-G大阪の首位決戦があります。
明日は日産スタジアムに両チームのファン、サポーターの大観衆が集まる一戦となる
でしょうね。Mr.BIGも日産スタジアムへ参戦致します。

明日の4試合全て的中させ、3等GETを目指したいと思います。

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

第529回toto予想

今週末は第529回BIG&toto開催となります。

今回は1日目(9/17土曜日)に9試合、2日目(9/18日曜日)に4試合が
toto対象試合に指定されています。今回も初日9試合、最低でも7試合を
的中させないと2日目のチャレンジに進めませんので、初日で終わらない
ように、しっかり予想したいですね。

今節は水曜日のナビスコ杯の影響、そして来週21日に佐賀・ベストアメニティ
スタジアムで行なわれる、U-22代表-マレーシア代表戦の影響を考慮し、
趣向を変えて?予想を立てていきたいと思います。

まず、水曜日のナビスコ杯2回戦に出場したのはJ1は下記の8チーム、これに
ACLに出場中のC大阪を加えた9チーム、そしてJ2リーグ戦第5節の1試合があった
鳥栖を加えて10チームとなります。※中2日、中3日の試合となります。

清水(ホーム勝ち)、新潟(アウェイ負け)、浦和(ホーム勝ち)、
大宮(アウェイ負け)、仙台(ホーム引き分け)、磐田(アウェイ引き分け)、
横浜(ホーム勝ち)、川崎(アウェイ負け)、C大阪(ホーム勝ち)、
鳥栖(ホーム勝ち)

一方、ナビスコ杯の試合が無かったJ1クラブは下記の9チームとなります。

福岡、甲府、柏、鹿島、名古屋、広島、G大阪、神戸、山形

気温もだいぶ涼しくなったとはいえ、ナビスコ杯の試合があった8チーム、
それにC大阪と鳥栖は日程的にやや不利か。加えてホーム、アウェイの影響があり、
ナビスコ杯をアウェイで負けたチームが今節、再びアウェイで試合を行なう
ケースもあり、要チェックだと思います。

水曜日のナビスコ杯、J2リーグ戦、ACLで勝利したチームは下記の通り。

清水、浦和、横浜、鳥栖、C大阪

このうち、今節の試合が、引き続きホーム開催なのは下記2チーム。

清水、仙台

これに各チーム、U-22代表選手の欠場を考慮すると、戦力予想が何となく見えて
きます。

1枠の清水-浦和戦、3枠の仙台-新潟戦はシングル1と予想。
清水はユングベリ最高!ナビスコ杯でも、後半から出場したものの、存在感は抜群。
新潟に1点リードされるも、絶妙のスルーパスにアレックスが流し込み、2-1で逆転勝利。
高原、小野が不在の中、大活躍でした。
一方の浦和も大宮に勝利しましたが、田中達也が怪我で離脱、それに今節はU-22代表召集
の為、原口、山田、濱田と3人が欠場、特に原口の欠場が相当痛いと見ました。

仙台はナビスコ杯では磐田と引き分けるも、相変わらずの堅守で、失点数は横浜Fマリノス
と並ぶ22(9/11時点)で、J1最少失点数を誇ります。
一方の新潟はU-22代表召集で酒井高徳、鈴木が欠場、それに今節はブルーノ・ロペスが
出場停止と戦力ダウンが否めず、苦戦するのではないかと見ました。

9枠の大宮-C大阪もU-22代表召集が影響しそうな1戦ですね。
大宮は東、C大阪は清武、扇原、山口の3人が欠場。連戦中3日の日程は同じでも、
今節は大宮がやや有利と見ました。再び、播戸の大爆発があるかもしれませんが、
ここはホーム大宮を信じ、1か0で。

13枠の大分-鳥栖戦は九州ダービー。対戦成績で見ると大分の15勝2分け2敗と圧倒的に
大分が有利ですが、土岐田と前田の出場停止が痛いですね。
一方の鳥栖は水曜日に岡山と対戦、キム・ミヌのハットトリックなどで6-0で圧勝しました
が、中2日の日程、しかもアウェイ、それに今節はU-22韓国代表選出の為、キム・ミヌが欠場。
これがどう影響するか。首位戦線に残るも、鳥栖が有利とも言い切れず、大変難しいですが、
ここはデータ重視で大分のシングル1で勝負したいと思います。

7枠の横浜Fマリノス-G大阪戦はまさに天王山。
マリノスはホームで絶対に負けられない戦いになります。中村俊輔の欠場は痛いですが、
もう俊輔がどうとか言っている場合ではないでしょう。リーグ優勝したいなら、ここで
絶対に勝つしかない試合。G大阪が強くとも、勝つしか道はない、と、単純な理由ですが、
横浜シングル1で勝負。ここは分析以前に気持ちで選択しました。

6枠の山形-川崎戦。ナビスコ杯1stレグで横浜Fマリノスに敗れ、公式戦8連敗中の川崎。
リーグ戦でも7連敗中と、どん底状態です。山形との対戦成績では13勝7分け5敗と有利な
データもありますが、U-22代表召集で安藤が欠場、怪我人続出中だけに今節も厳しい戦い
が予想されます。
山形は残留の為には勝つしかない試合なだけに、引き分け無しのダブル1、2か。

8枠の鹿島-名古屋戦は鹿島シングル1で勝負。
U-22代表召集で大迫が不在なのは痛いですが、現状、8試合連続負けが無く、強い鹿島が
戻ってきました。名古屋はU-22代表召集で永井が欠場、それにストイコビッチ監督が
今節、ベンチ入り出来ない為、ホーム鹿島が有利か。

4枠の神戸-柏戦。前節、名古屋相手に逆転で勝利した柏ですが、今節はU-22代表召集で
酒井宏樹が欠場、加えてレアンドロ・ドミンゲスが怪我、茨田も出場停止と戦力ダウンが
必至です。ここはホームで負けない神戸が有利かと。1か0で。

5枠の広島-磐田戦、対戦成績では広島の13勝3分け24敗と磐田が有利のデータも、
山本康と山崎がU-22日本代表招集で欠場(山崎は怪我の為、代表辞退)、
藤田も出場停止とチーム事情は厳しく、いい勝負になりそうです。
難しいですが、ダブルで1、0か。

2枠は降格圏内のチーム同士の対戦。甲府と福岡は今年の昇格チームでしたが、やはりJ1
の壁は高かったか。ホーム甲府はU-22代表の吉田豊が欠場、それにダニエル、山本が
出場停止と、チームは厳しい状況です。とはいえ、福岡守備陣がハーフナー・マイクを
完璧に止められるかといえば、やはり不安もあり、どちらとも言えませんが、アウェイ0勝
の福岡が勝てるとしたらここか。甲府も負けられないだけに、ダブルかトリプルをお勧め
します。

11枠の愛媛-FC東京戦、12枠の北九州-札幌戦は予想が難しいですね。
FC東京は前節、京都相手に6-1で勝利、首位をキープしましたし、2位に浮上した札幌も
勢いに乗っています。J2首位と2位チームが共にアウェイ対戦となりますが、
アウェイで勝てないと優勝、J1昇格が見えてきません。FC東京はアウェイ成績、5勝2分5敗
と微妙な数字が出ていますね。愛媛の齋藤君はマリノスからの期限付き移籍ですが、
「愛媛のメッシ」と呼ばれている活躍をしているだけに、ここは愛媛もあるかもしれません。
ダブル1か2で。

北九州は4試合連続でドロー、一ヶ月以上、勝利がありません。
ただ北九州はホームで負けないですからね。天気も気になるところですが、
ここはダブル0と2で。10枠の熊本-鳥取戦はデータ無しの為、予想困難(笑)トリプルで。

ダブルとトリプルが多いのが気になりますが、参考にして頂ければ幸いです。
今回は予想分析に相当な時間が掛ってしまいました。

toto販売締め切りは販売店では12:00まで、インターネットでは今節は13:50ですので、
皆さんもお早めにお買い求めください。

最後まで読んでくださった皆さん、どうもありがとうございます。

2011年9月15日木曜日

神奈川ダービー~ナビスコ杯

昨日はナビスコカップ二回戦が行なわれ、横浜Fマリノスはホーム三ツ沢で
川崎フロンターレと対戦、神奈川ダービー、1stレグを4-0で勝利しました。
完勝と言っていい勝ち方、スコアですが、マリノスがどうこうより、
今回はリーグ戦7連敗中の川崎が悪過ぎですね。これでカップ戦を含め、
8連敗となってしまいました。週末の山形戦、結果次第では監督解任も有り得る
でしょうね。

昨日の試合、マリノスの10番、小野の成長を感じさせる試合でした。
小野はアシストに貢献、先制点もペナルティエリア内からのパス、二点目も
左サイドからの折り返しからでした。1点目を兵藤、2点目を渡邊千真が決め、
前半から試合を楽に運べました。後半は大黒が登場し、2得点。
4点目のループシュートは圧巻でしたね。

小野が周りと上手く連携しているなと感じましたね。
こういうプレーを待っていたんですよ!若いFWなら、自分で決める!それもいい
ですが、チームに貢献するプレーが出来てこそ、の話ですよ。今の小野は周りを
活かす動きが出来ている、ボールをキープして、絶妙のタイミングでパスを出せる、
最高ですね!是非、これからも質の高いプレーを見せて欲しいものです。

またマリノスは流通経済大学のDF比嘉祐介の入団(2012年)が内定しましたね。
U-22代表の左サイドバックがマリノスに来るわけですが、「祐」つながりで、
中澤祐二、小林祐三、それに栗原勇蔵とDF陣はみんな「ゆう」が付くなんて
何という偶然でしょうか。新加入選手のニュース、是非、外国人もGETして、
リーグ優勝に向けて邁進して貰いたいものです。※天野っちも波戸も頑張って!
リーグ戦だけじゃなく、ナビスコ杯も狙いにいきましょう!そして天皇杯も!
週末は天王山のG大阪戦、ホーム日産スタジアムにMr.BIGも参戦です!
皆でマリノスを応援しましょう!頑張れ!Fマリノス!

2011年9月11日日曜日

第527回toto結果(総括)

第527回totoが終了しました。
※本日はJリーグに「なでしこ」最終戦もあり、チャンネルを切り替えながら、
サッカー観戦を楽しんでおります。

本日はJ1とJ2の4試合が指定試合でしたが、残念ながら今週は9/13でフィニッシュ
となりました。やはり中断明けは難しかったですね。。

本日、外した2試合は下記の通り。

7枠 浦和-山形 予想1(結果2)
9枠 川崎-神戸 予想1(結果2)

昨日、外した試合は下記の2試合。

4枠 新潟-鹿島 予想1、2(結果0)
13枠 鳥取-岡山 予想1(結果0)

山形の2はあると思っていましたが、代表選出の原口、柏木に期待して、今回は浦和を
推しましたが、山形があんなに早い時間に得点するとは思いませんでした。
※前半2分山崎(広島からのレンタル移籍)のゴール

先制すると山形は強いですね。守備がしっかりしているチームだけに、しっかり勝ち点3を
獲得しました。降格争いはまだまだ続くと思いますが、J1残留に向け頑張って欲しいですね。

川崎は泥沼の8連敗。。今回は期待を込めて川崎推しでしたが、神戸に0-3の完敗でした。
※川崎は9/14にはナビスコ戦で、横浜Fマリノスとの対戦です。

今回は完全に外したのが新潟-鹿島戦だけに、各枠を厚めにいけば2等以下は当選出来た
かもしれません。ただ最近はローリスク・ハイリターンをポリシーにtoto購入していますので、
まぁ、こんなもんかと。。最低10は当てたかったですが、次回また頑張りたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

第527回toto結果(速報)

第527回totoの初日が終了しました。購入された皆さん、結果はいかがでしたか?
おかげさまでMr.BIGは初日7/9でクリア、二日目に繋げることが出来ました。

9試合中、7試合は予想通りでしたが、1枠のC大阪-広島戦は激戦となりました。
1枠はダブルで抑えたので的中となりましたが、どっちに転ぶか分からない試合
でしたね。3枠の柏シングル1勝利!これはしてやったりでした。

初日で外した2試合は以下の通り。

4枠 新潟-鹿島  予想1、2(結果0)
13枠 鳥取-岡山 予想1(結果0)

4枠は完全に外し、しかも1、2とダブルで外し、一番やってはいけない外し方を
してしまいました。ただ13枠は悔やまれます。引き分けはある、と予想出来ていた
だけに、購入時点でシングル1勝負に切り替えたことが悔やまれます。
※最近はローコスト・ハイリターンを目指しているので、しょうがないです。。

マリノスは福岡相手に0-1で勝利、貴重なアウェイでの勝ち点3を獲得しました。
狩野健太が先発、コーナーキックから青山の折り返し、長谷川アーリアジャスールの
シュートで先制!そのまま逃げ切りました。※勿論、シングル2で的中しましたけども。

試合後、木村和司監督は勝っただけ、他は何も無い、内容の無い試合と酷評していました。

監督は何を言っているんですかね。ようやく狩野を先発させ、しっかり勝ったじゃない
ですか。そりゃあ、シュート数5本?でしたか。前節の清水戦(シュート数4本)に続き、
攻撃面で不満もあるでしょうが、勝ち点3を獲ることが今節の目的だったわけでしょう?
結果、福岡相手にアウェイで勝ち点3を積み上げ、暫定2位に浮上したこと、ガンバ戦を前に
勝利したこと、これが最大の収穫ですよ。こういうことを言ってしまう辺り、監督の品格が
問われますね。もし、内容が良くて負けていたら、どうコメントする積りだったんでしょうか。
マリノスファンもサポーターも今年は優勝を期待しているわけで、内容より、結果ですよ。
勝ち点3を積み上げること、これがマリノス監督のゲームプランであるべきで、
綺麗に勝たなくても、それこそ「泥臭く」勝ってくれればそれでいいんですよ。
次節は首位決戦、ホームでのG大阪戦です。マリノス木村監督には「ちゃぶる」なんて考えを
起こさずに、しっかりやってもらいたいです。

と、途中からマリノスについて書いてしまいましたが、、
本日はtoto二日目、残り4試合が行なわれます。4試合全て的中、3等GETを目指したいと思います。

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

2011年9月10日土曜日

横浜Fマリノス、ペルー代表FW獲得へ

J1横浜Mが、ペルーリーグのウニベルシタリオ・デポルテスに所属するペルー代表FWホアン・ファノ(33)の獲得に乗り出していることが9日、わかった。

南アフリカW杯南米予選でもゴールを決めているストライカーで、移籍金は推定50万ドル(約4000万円)。
関係者によると「コロンビアかメキシコ移籍の予定だったが、成立しなかった。日本行きが有力だ」とした。
リーグ3位と好調な横浜Mだが、35得点はリーグ8位。得点力向上への補強となりそうだ。

サンケイスポーツより引用

こういうニュースを待っていたんですよね!
ようやくFマリノスにも新戦力獲得へ、明るいニュースが流れました。
残り10試合、優勝の為、クラブの本気度を見せて貰いたいと言い続けてきましたが、
本当にようやく補強に動いたという感じですが、とにかく前に進んで貰いたいですね。
南米ストライカーなんていいじゃないですか!かつてのディアス、メディナベージョ、
ビスコンティのような活躍を期待しちゃいます。(最初からそこまでの期待は無理でしょうが)
まずは戦力補強に動いたフロントを評価したいですね。

今節はアウェイ・福岡戦です。世間では90%以上マリノスが勝つと思っているでしょうが、
こういう試合を確実に勝つことが必要なんです。ドローなんて絶対に許されません!
俊輔不在ですが、今度こそ狩野健太のスタメンをお願いしますよ。頑張れ!Fマリノス!

2011年9月9日金曜日

第527回toto予想

今週末は第527回BIG&toto開催となります。

今回は1日目(9/10土曜日)に9試合、2日目(9/11日曜日)に4試合が
toto対象試合に指定されています。※全てナイトゲームです。
初日は9試合、最低でも7試合を的中させないと2日目のチャレンジに
進めません。代表戦で中断していたJ1リーグ戦が再開となり、
この2週間のインターバルがどう影響するかポイントになりそうですね。
各選手のコンディション状態、怪我の状況、出場停止など、様々な要素が
微妙に関連していますから、予想も難しいですね。

今回のtotoで鉄板と思われるのは2枠の福岡-横浜FM戦、6枠のG大阪-大宮戦、
12枠のF東京-京都戦でしょうか。2枠と6枠はJ1の上位に意図する2チーム、
12枠のF東京は現在J2の首位です。やはり目標のあるチームはモチベーションが
違うでしょう。

J1は残り10試合、特に優勝を狙う横浜FMとG大阪は来週9/17に日産スタジアム
での直接対決を控えているだけに、今節は両チーム共に負けられないはずです。
F東京もJ1昇格&J2優勝の為には、ホームでの試合は負けられないでしょう。
京都は久保、宮吉、伊藤という10代のFW陣がゴールを狙いますが、そこは日本代表
CBの今野が潰すでしょう。ここは各シングル勝負でいきたいと思います。

5枠は注目の静岡ダービー。
先日、清水は元スウェーデン代表フレデリック・ユングベリの加入を発表しました。
久々の大物MF加入で、清水のみならず、多くのJリーグファンが注目していると思います。
そして先日、清水の元GKコーチ真田氏の逝去の知らせがありました。深い悲しみの中、
清水は勝利しか有り得ないでしょう。ただ岩下が累積警告で出場停止、一方、磐田は
前田が復帰濃厚で、ここはダブル1、2でいくことをお勧めします。

9枠では、現在7連敗中の川崎がホーム等々力で神戸と対戦。
チーム事情は苦しいですが、ここは川崎がホームでの意地を見せるのではないかと
見ました。シングル1で川崎です。というか、今節、川崎が負けるようなことがあれば、
相馬監督の進退問題に発展する可能性もあるだけに、大事な試合となりますね。

4枠の新潟-鹿島戦。鹿島はここ7試合負け無し、5連勝を含む6勝1分と、勢いを感じますが、
新潟は2008年の第31節から対鹿島戦は6試合負けていない、というデータもあり。
ここはダブルで1、2か。

1枠のC大阪-広島戦。お互いの持ち味を出し合って、華麗なパスサッカーを見せてくれると
期待しています。名将同士の対決だけに甲乙つけ難い。。ここはダブルかトリプルでもいいと
思っています。

3枠は上位対決。柏-名古屋戦ですが、戦力から言えば名古屋でしょうが、柏はホームで
強く、レアンドロ・ドミンゲスも好調を維持しているだけに、ここも予想が難しいですね。
柏のネルシーニョ監督、名古屋の玉田は古巣対決となります。ホーム日立台では6連勝中、
ここは柏が優位か。

7枠の浦和-山形戦、8枠の甲府-仙台戦はJ1残留争いのチーム事情がどう影響するか、
浦和からは柏木、原口、甲府からはハーフナー・マイクが日本代表に選出されました。
予選1戦目の北朝鮮戦、柏木は本田に代わるトップ下のポジションを任されましたが、
決定的なチャンスに絡めませんでした。ハーフナー・マイクは2試合に途中出場しましたが、
課題の残る試合となっただけに、リーグ戦でどう修正してくるか、注目ですね。

10枠の岐阜-熊本戦、11枠の北九州-徳島戦、13枠の鳥取-岡山戦はホームチーム
勝ちとドローを考慮したダブルで抑えたほうが無難か。
岐阜は直近で2勝10敗と負けが先行。熊本との通算戦績は3勝3分け3敗と全くの互角。
北九州は直近3試合連続引き分け中。

結果、ダブルが多い予想になってしまいましたね。。まずは明日の9試合でどこまで的中
させられるか。頑張って予想したいと思います。

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

なでしこジャパン、ロンドンオリンピック出場権獲得!

「なでしこジャパン」が北朝鮮に1-1で引き分けるも、オーストラリアが
1-0で中国に勝利した為、日本の上位2位以内が確定。
ロンドン・オリンピック出場が決定しました。

「なでしこジャパン」が苦しみながらも、3大会連続4回目のオリンピック出場を
決めました。昨日の試合、Mr.BIGも仲間たちとTV観戦していましたが、
ボールポゼッションは北朝鮮に圧倒されていましたね。少ないチャンスで得点する
も、オウンゴールでの1点のみ。アデッショナルタイム、残り2分に同点に追いつかれ、
引き分けとなりました。

アジア予選は容易ではないことを改めて感じました。日程、試合会場など、難しい
ものがありました。それでも公約通り、オリンピックの出場権を獲得したことは
素晴らしいですね。ワールドカップで世界一になり、ほとんど休暇も取れない
中、国内リーグ戦、オリンピック予選と、なでしこメンバー、監督、スタッフは
よく戦ったと思います。
※佐々木監督も出場権を獲得出来なければ、辞任も考えていたそうですから、
相当のプレッシャーがあったと思いますね。

予選は出場権を獲得することが目的です。内容より結果です。
そういう意味で、なでしこは最高の結果を出してくれました。

素直に日本国民全体で喜びましょう!おめでとう!なでしこ!
そしてロンドン・オリンピックでも期待しましょう!

2011年9月8日木曜日

U-22日本代表メンバー発表

日本サッカー協会は8日、ロンドン五輪最終予選のマレーシア戦に
臨むU-22日本代表メンバーを発表しました。

A代表にも選出されている清武や原口が選出されています。
※宇佐美や宮市、横浜Fマリノスの小野もメンバーからは外れました。

「サムライブルー@ザックジャパン」も「なでしこジャパン」も
日の丸を背負って頑張っています!U-22日本代表も頑張れ!

U-22日本代表メンバー

GK
権田 修一(FC東京)
増田 卓也(流経大)
安藤 駿介(川崎)

DF
比嘉 祐介(流経大)
鈴木 大輔(新潟)
吉田 豊(甲府)
酒井 宏樹(柏)
濱田 水輝(浦和)
酒井 高徳(新潟)
高橋 祥平(東京V)

MF
山本 康裕(磐田)
清武 弘嗣(C大阪)
山村 和也(流経大)
山田 直輝(浦和)
東 慶悟(大宮)
山口 蛍(C大阪)
扇原 貴宏(C大阪)

FW
永井 謙佑(名古屋)
山崎 亮平(磐田)
大迫 勇也(鹿島)
原口 元気(浦和)

2011年9月7日水曜日

無敵艦隊ザッケローニ~13戦連続無敗、アウェイで勝ち点1

6日未明のウズベキスタン戦、皆さんもご覧になっていたでしょうか。
アウェイではこういう試合展開にも成り得るということですよ。
アウェイで先制されては厳しい。負け試合でもおかしくない展開で、
よく追いついたと思います。アウェイで勝ち点1は貴重な勝ち点だと
思いますね。

この試合、サムライブルー@ザックジャパンは前半8分に先制され、
前半は大変苦しい試合展開となりました。後半から清武を投入、すると
後半20分、内田のクロスに岡崎が泥臭いダイビングヘッドで同点に!
更にハーフナー・マイクを投入するも、その後は得点出来ず、結果1-1の
引き分けとなりました。これで日本は2戦を終えて、1勝1分の勝ち点4で
グループ暫定1位となりました。※ウズベキスタンも1勝1分の勝ち点4で同1位。

ウズベキスタンは上手かったですね。素直にそう思います。ボールタッチも、
ボールコントロールも上手く、パスもよく繋がって、危険な場面を幾度も作られ
ました。GK川島は1対1の場面もあり、よく止めたと思います。ナイスセーブでした。

これでザッケローニ監督は日本代表監督就任以来、13戦連続無敗記録となりました。
まさに無敵艦隊ザッケローニ!

ただスタメンで、どうして中盤の底に阿部を入れたのか、これは疑問が残ります。
前半は選手間の距離があまり良くなかったと思いますね。
左サイドバック駒野からいいクロスが何度も上がっていましたが、ゴール前にこぼれた
ボールをなかなか拾えず、押し込めば1点というシーンでも、そこに人が居ない。
李のシュートもポストに弾かれ、いい攻めは出来ていましたが、ゴールが決まりません
でした。

後半投入の清武は今回も良かったですね。清武が入ることで、チームにリズムが生まれ、
岡崎の同点ゴールにも繋がったと思います。あとはハーフナー・マイクにいいボールが
もっと集まれば、大きなチャンスも生まれたと思います。
今後の課題として、高さを活かした攻撃もどんどん仕掛けていってもらいたいですね。

まずはアウェイで勝ち点1を獲ったこと、13戦連続無敗記録を樹立したこと、
今宵はそれで良しとしましょう。

明日は「なでしこジャパン」の第4戦目、北朝鮮戦となります。
これに勝てば、中国戦を残し、ロンドン・オリンピック出場が決まります!
中2日の日程でかなりキツいでしょうが、是非、頑張ってもらいたいですね。

頑張れ!なでしこジャパン!頑張れ!サムライブルー@ザックジャパン!

2011年9月6日火曜日

無敵艦隊ザッケローニ~最大の敵はレフェリング?ウズベキ戦

ロンドン・オリンピック出場権に近づく「なでしこ」の3連勝に沸く日本ですが、
本日はブラジルW杯・アジア3次予選の2戦目ウズベキスタン戦がアウェイ・タシケント
で行なわれます。(日本時間23:00キックオフ予定)

思えば、2010年南アフリカW杯・アジア予選で本大会への出場を決めたのも、
タシケントでのウズベキスタン戦でした。(2009年6月6日、結果は日本の1-0で勝利)
この試合は、長谷部退場に岡田監督も退席という、主審のレフェリングに大変苦しめ
られた一戦となりました。まさにアウェイの洗礼ですね。

ウズベキスタン戦に限らず、アウェイでは最大の敵はレフェリングと言っても過言
ではありません。「中東の笛」なるものが存在し、日本に不利なジャッジが下される
可能性を予期しておかねばならないでしょう。

またピッチコンディションも最悪だと伝えられています。
芝は一般家庭用の芝刈り機で管理され、長さも不規則なら雑草も混じる、との情報も。
こんなピッチ状態で試合をするのか、と思いますが、これもアウェイならではの戦い
ですね。

今夜のウズベキスタン戦はザッケローニ監督の13戦連続無敗の記録もかかる一戦です。
12戦連続無敗はトルシエ、ジーコに並ぶタイ記録、13戦連続無敗となれば、日本代表
監督として単独の記録となります。またGK川島永嗣は国際A6試合連続完封のかかった
試合でもあります。いろいろな意味で重要なウズベキスタン戦となりますね。

予想フォーメーションは非常に難しいですね。一部報道では3-4-3とも言われていますし、
これが陽動作戦だという見方もありますし・・。どうなるでしょう。
大方の予想ではトップ下は香川、左に岡崎、右に清武の布陣が予想されています。
FWは1トップで李、又はハーフナー・マイクが先発という可能性もあります。
何かサプライズが起きるような予感がしますね。今回の予想は思い切りました(笑)

芝の状態を考えると、細かいパスを繋ぐ日本得意のサッカーは難しいかもしれません。
ミドルを狙っていくという選手のコメントもあり、ペナルティエリア外から、積極的に
シュートを狙っていくFWが先発するとなると、柏の田中順也の起用も面白いかもしれま
せん。今夜の試合、是非、期待しましょう!頑張れ!ザックジャパン!


※ザッケローニ監督は阿部をスタメンに起用してきましたね。1トップは李忠成。

2011年9月3日土曜日

無敵艦隊ザッケローニ~嵐の北朝鮮戦2・吉田Vヘッドで勝利

タイトルが長くなってしまいましたが、まさに嵐の北朝鮮戦、
サムライブルー@ザックジャパンは後半アディッショナルタイムに
MF清武からのクロスに頭で合わせたDF吉田のヘディングシュートが
決まり、北朝鮮に1-0で勝利しました。
ザッケローニ監督は日本代表監督就任後、1年が経過、12戦無敗記録
を更新中です。まさに無敵艦隊ザッケローニ!

昨日の試合、皆さんもご覧になったと思いますが、台風の影響で、
激しい雨と強い風、水を吸い込んだピッチコンディションの中、
引いて守る北朝鮮を相手に大変難しい試合となりました。

日本のボールポゼッションは66%、シュート数も20本と北朝鮮を圧倒して
いながら、なかなかゴールを奪うことが出来ず、スコアレスドローの
展開に。後半に清武、ハーフナー・マイクを投入、攻撃のオプションが
増えると、90分+4分に吉田の劇的なヘディングシュートが決まり、
そのままタイムアップ。日本が苦しみながらも、W杯3次予選の初戦を勝利し、
貴重な勝点3を獲得しました。

公式記録では、日本のシュート20本に対し、北朝鮮は5本でした。
更に詳しく見てみると、日本は前半のシュート数が5本、コーナーキックは4本、
後半のシュート数は15本、コーナーキックは10本と、後半に攻撃の厚みを増し、
吉田のVヘッドに繋がったのは明らかですね。

セルジオ氏がツイッターで呟いていましたが、キリンカップの韓国戦での勝利が
影響してか、日本側に綺麗に決めようという意識が強く、細かく繋ぐパスに頼る
シーンが多かったと、そこを潰されていると指摘していました。確かにその通り
かもしれません。韓国戦での大勝が、北朝鮮にも圧倒して勝つという、選手たちの
イメージにはあったと思いますね。
※試合後、チームキャプテンの長谷部は緊急ミーティングを実施、上記の点を
指摘したようです。

本田の代わりにトップ下に入った柏木も決して悪くはなかったと思いますが、
久しぶりの先発、雨に濡れたピッチで思うようにプレー出来なかったのか、
ゴール前に落ちたボールを蹴るも、シュートは枠に飛ばず、なかなか決定機を
決められないシーンが続き、前半が終了しました。セットプレーではいいキックを
蹴っていただけに、柏木も悔しいでしょうが、次の試合では修正してくれるでしょう。

後半から出場した清武はサイドで起点を作り、ゴール前にいいボールを上げていました。
また自らゴール前でシュートを打ち、それが相手DFに当たり、コーナーに逃れましたが、
枠には飛んでいましたから、これが決まっていれば楽な展開だったと思いますね。
同じく後半から投入されたハーフナー・マイクもゴール前でターゲットになり、ダイレクト
で放ったシュートもバーを弾くなど、ゴールシーンが近づいていたのは明らかです。

ザッケローニ監督も、繋ぐサッカーが封じられた時の攻撃オプションとして、
高さのあるハーフナー・マイクを使ったようです。これが功を奏しましたね。
結果、吉田のゴールが生まれたのも、長身のハーフナーが前線にいたこともあり、
相手DFのマークがずれたことが大きいと思います。ゴールを決めた吉田も
「フリーすぎたのでゴールマウスのどこに相手がいるのかまで見えていた」とコメント
しています。「フリーすぎた」って、凄いですよね。

グラウンダーの攻撃が得意な日本ですが、高さを活かした攻撃もどんどん加えていって
欲しいですね。早速、中村憲の代役として、鹿島の増田が選出されました。
是非、頑張ってもらいたいですね。

※今回もMr.BIGの予想フォーメーション、スタメンは的中!でした。嬉しいですね。

次回は6日のアウェイ、ウズベキスタン戦です。是非2連勝して帰ってきてもらいたいと
思います。頑張れ!ザックジャパン!

2011年9月2日金曜日

無敵艦隊ザッケローニ~嵐の北朝鮮戦

いよいよ本日、2014年ブラジルW杯アジア3次予選の初戦、北朝鮮戦が
さいたまスタジアムで行なわれます。※キックオフは19:20予定

台風12号の接近に伴い、試合開催も危ぶまれましたが、当初の予定通り、
試合は行なわれる見込みです。既に報道されている通り、怪我による本田と
中村憲の離脱が決定、代わりに甲府のFWハーフナー・マイクが召集されました。
悪天候、選手の離脱というアクシデントにザッケローニ監督がどのように対応
するのか、注目されます。

大方の予想では格上の日本が優位に試合を進めるのではないか、と思われて
いますが、果たしてどうなるでしょうか。今日の試合は総力戦、新しいメンバー
も出場する可能性があると思います。長身FWのハーフナー・マイクを選出した
ことで、セットプレーのオプションが増えました。ゴール前で空中戦に勝てる、
高さのあるFWですから、ピンポイントで合わせられるのは相手にとって脅威と
なるでしょう。

ただ北朝鮮代表選手の中に、日本人をよく知るプレーヤーたちがいること、
これは警戒すべきポイントだと思います。

仙台のMFリャン・ヨンギ、元川崎(現ボーフム/ドイツ)のFWチョン・テセ、
柏のMFアン・ヨンハ、C大阪のDFキム・ソンギ。
彼らはJリーグをよく知っており、日本人の戦い方もよく分かっています。
北朝鮮代表からすればアウェイとはいえ、彼らにとってはホームで戦うことに
等しい。スタメンで出場するかどうかは分かりませんが、リャンがボールを
持った時、セットプレーは要警戒ですし、チョン・テセも自分で持ち込んで
シュートを打ってくるでしょう。ここは日本の鉄壁のディフェンスが重要に
なってきますね。

Mr.BIGなりに考えて、予想フォーメーションを立ててみました。
本田の代わりにトップ下に誰を入れるか、いろいろな案があると思いますが、
スタメンはこれでいくのではないか、と。


台風が近づく、嵐の中での初戦。頑張れ!ザックジャパン!